カテゴリ:十勝の町や村の様子( 794 )

 7月13日(水)、メガソーラー発電を提案しているソフトバンクと北海道、秋田県、埼玉県、神奈川県、静岡県など35道府県が、太陽光発電などの再生可能エネルギーによる電力普及を推進する「自然エネルギー協議会」を設立しました。 ソフトバンクの孫正義社長は、 帯広市内に実験プラントを建設 することを表明した。設置場所は、帯広競馬場内にあるサッカー・ラグビー場などのいくつかの施設を予定しています。
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 メガソーラー発電所は大規模太陽光発電所とも言われ、1000キロワット以上の発電力を持つ大規模な太陽光発電所で、数万枚の太陽電池モジュールを配置し、一般家庭にして数百件分の消費電力を生産するシステムです。
 帯広市の 米沢則寿市長 は、日照時間の長さや周辺自治体と一体となった取り組みなど、メガソーラーに関する十勝・帯広地域の優位性をPRしてきたました。
写真:実験プラント想定地の帯広競馬場

 十勝毎日新聞が、 「帯広競馬場での実験プラント想定地」 と伝えています。
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 メガソーラー(大規模太陽光発電)建設構想を提唱しているソフトバンク(本社東京)の孫正義社長は13日、帯広市内に実験プラントを建設することを表明した。年内にも着工する。関係者によると設置場所は、帯広競馬場内にあるサッカー・ラグビー場や花畑など約2ヘクタールを想定している。メガソーラー構想をめぐっては、環境モデル都市に指定されている帯広が中心となり管内14市町村で誘致を進めており、市サイドは「道と連携して十勝全体での誘致の実現につなげたい」としている。

 ソフトバンクと35道府県が、太陽光など自然エネルギーを使った発電施設の普及を目指す「自然エネルギー協議会」の設立総会(13日、秋田市)の終了後、孫社長が記者会見で明らかにした。

 孫社長は「さまざまな自然エネルギーのモデルケースを作り多くの業界の参入の呼び水にしたい。そのために帯広でテストケースとして実験プラントをつくる」と述べた。

 実験プラントは複数のメーカーの太陽光パネルを集め、発電効率やコストなどのデータを収集する。ソフトバンクの広報は「帯広はまとまった土地があり日照時間が長い。(グループ企業が)ばんえい競馬を運営している縁もあった」と説明している。

 これを受け米沢則寿市長は13日午後、報道陣の取材に応じ、孫社長の発表を歓迎した。帯広競馬場(約28ヘクタール、ゴルフ練習場を除く)は、市が十勝農協連から借りており、市は「(借り主として)誠意を持って対応したい」とした。

 帯広競馬場で開催しているばんえい競馬は、ソフトバンクグループのオッズパーク・ばんえい・マネジメント(OPBM)が市の委託を受けて運営している。OPBMは6月、ばんえい競馬の活性化策として、太陽光発電パネルを競馬場内に設置する計画を表明していた。

 一方、ソフトバンクが提唱するメガソーラー建設構想に対しては、帯広市など14市町村が計352・5ヘクタールを建設可能地として提案。管内では更別村の十勝スピードウェイを所有するMSFも同村と連携して誘致に名乗りを挙げている。
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以上引用:十勝毎日新聞社ニュース2011年07月14日の記事
http://www.hokkaido-nl.jp/detail.cgi?id=8929
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 7月16日(土)、 トムラウシ山遭難事故 から2年が経ちました。
 2年前の2009年7月16日、夏山登山に来た中高年のグループ18人(うちガイド3人)が天候急変による低体温症で遭難し、単独登山の1人やガイド1人と合わせて9名が死亡する遭難事故が発生しました。
 美瑛町と新得町の境にそびえ、「大雪の奥座敷」と言われるトムラウシ山は、今日も登山客が絶えません。
 この3連休は、多くの登山者が予想され、ツアー登山の安全性が求められています。

 十勝毎日新聞が、 「トムラウシ遭難2年 いまも名峰へ続々」 と伝えています。
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 【新得】 大雪山系トムラウシ山(2141メートル)でツアー客ら8人が亡くなった遭難から16日で2年がたった。国内の夏山遭難史上最悪の惨事は多くの関係者の記憶に新しいが、日本百名山にも選ばれている名峰は、その後も全国の登山客を引き付けている。この日も早朝から多くの登山者が分厚い雲の下、山頂を目指した。

 午前3時すぎ、新得町内の短縮コース登山口に登山者の車が続々と集まった。同5時ごろまでに到着した約20台のうち8割以上が本州ナンバーかレンタカーで、大半が中高年だった。

 神戸から夫婦で来た宮平寛治さん(70)は「ツアー登山は経験の少ない人が多いので、ガイドがしっかり様子を見て判断するべきだった」と指摘。今回15日入山予定だったが、妻みさのさん(67)の技量と天候から判断して16日に変更した。

 海外で4000メートル級の登山経験もある愛知県の川上そめ子さん(55)は「事故はゆとりのない日程が招いたと思う。今日は天候が厳しければ引き返す」と話した。

 15日に下山し登山口でキャンプをしていた群馬県伊勢崎勤労者山岳会理事の金塚寛さん(55)は「ツアーには初心者も参加できるなどメリットもあるが、命を他人(ガイド)に預けるような登山はいけない」と参加する側にも苦言を呈した。

 ぐずつく空模様に中止を決める登山者も相次いだ。

 伊達市から登山仲間11人で来た市毛礼子さん(61)は「昨日は30分ほど登ったが、雨で登山道がひどくぬかるんでいたので引き返した。今日も状態は良くなさそうなので中止にした。微妙な天候でリーダーがそう判断できたのは、ツアーじゃないからだと思う」と語った。

<トムラウシ山遭難> 大雪山系トムラウシ山で2009年7月16日、東京の旅行会社「アミューズトラベル」が主催する縦走ツアーに参加した本州からのツアー客15人とガイド3人の計18人のパーティーが遭難。客の男女7人(当時59〜69歳)と、ガイド1人=当時(61)=が低体温症で死亡(凍死)した。ツアーは同14日から2泊3日の日程で、旭岳からトムラウシ山までの四十数キロを縦走し、16日午後、短縮コース登山口に下山する予定だった。
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以上引用:十勝毎日新聞社ニュース2011年07月16日の記事
http://www.tokachi.co.jp/news/201107/20110716-0009797.php

下写真:忠別岳から南方向に見えるトムラウシ山
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Tomuraushi_from_chuubetsudake_2006-8-25.jpg
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 7月2日(土)、「上士幌町のNPOひがし大雪アーチ橋友の会」が、ぬかびら源泉郷で今シーズンの トロッコ運行を開始 しました。b0171771_311653.jpg
 会場は上士幌町鉄道資料館で、大正14年から昭和62年まで走り続けた旧国鉄士幌線の歴史を辿ることもできます。
 また、NPO法人の友の会は、旧国鉄士幌線のコンクリートアーチ橋に関連する活動をしています。
写真:トロッコ整備に合わせ直された駅名板
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:%E7%B3%A0%E5%B9%B3%E9%A7%85%E5%90%8D%E6%9D%BF.jpg

★ 月日 : 平成 23年 7月、8月の土・日・祝日(天候不良中止)
★ 会場 :上士幌町鉄道資料館(上士幌町 ぬかびら源泉郷)
★ 参加費 : 大人:700円 小学生、中学生:300円
★ 主催 : NPOひがし大雪アーチ橋友の会


 十勝毎日新聞が、「上士幌ぬかびら源泉郷でトロッコ運行開始」 と伝えています。
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 【上士幌】NPOひがし大雪アーチ橋友の会(那須襄太郎会長)は2日、ぬかびら源泉郷の町鉄道資料館(旧糠平駅構内)裏の旧士幌線レールを用いたトロッコの運行を始めた。訪れた利用者は見頃を迎えたルピナスなど美しい景色に囲まれた林間コースの中を風を切って走るトロッコの魅力を満喫していた。

 トロッコの運行は今年で3年目。往復約1300メートルのコースは、自然豊かな林の中から糠平湖岸沿いなどバラエティーに富んだ風景を見ることができる。

 道内旅行中に立ち寄った埼玉県狭山市の自営業町田正(あきら)さん(59)と和美さん(57)夫妻は「風が涼しくて気持ちよかった。トンネルなど昔の面影が残っており、鉄道敷設の苦労も見ることができた」と話していた。

 トロッコの運行期間は7、8月の土・日・祝日。9、10月は祝日を予定。午前9時から午後4時まで。大人700円、小・中学生300円。問い合わせは同友の会(01564・2・3385)へ。(宮木宗久)
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以上引用:十勝毎日新聞社ニュース2011年07月04日の記事 http://www.tokachimail.com/kamishihoro/

参考:NPOひがし大雪アーチ橋友の会ホームページ
http://www3.ocn.ne.jp/~arch/

参考:糠平駅
 糠平駅(ぬかびらえき)は、かつて北海道河東郡上士幌町にあった、日本国有鉄道(国鉄)士幌線の駅である。電報略号はヌヒ。糠平ダム建設のため移転した後、1987年の路線廃止に伴い廃駅となった。

駅名の由来 [編集]
 アイヌ語の「ノッカ・ピラ」(形のある崖)より。音更川沿岸の崖に、人の姿に似た岩があったことからの命名。その岩は糠平ダムの湖底に沈み、現在見ることはできない。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B3%A0%E5%B9%B3%E9%A7%85

地図 緑☆印:上士幌町鉄道資料館

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 帯広測候所職員の山本竜也さんが、北海道空襲犠牲者名簿を完成 させました。
 第二次世界大戦の終戦直前の7月14日・15日、北海道各地でアメリカ海軍による無差別爆撃及び機銃掃射を受けました。「北海道空襲」と言われています。
 十勝管内でも、「本別空襲」「帯広空襲」の被害を受けました。
 山本さんが、丁寧に調査を続け、犠牲者の名簿を完成させました。

 十勝毎日新聞が,「北海道空襲 犠牲者調べ名簿出版」 と伝えています。
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【帯広】 帯広測候所職員の山本竜也さん(34)が手掛けていた、「北海道空襲犠牲者名簿」が完成した。十勝の犠牲者61人を含む全2626人の名前を収録している。このうち「帯広空襲」では、新たに分かった犠牲者1人の名前も掲載した。山本さんは「出版をきっかけに、依然として多く残る氏名不明者の新たな情報が寄せられれば」と期待している。

 北海道空襲は、太平洋戦争末期の1945年7月14、15日に発生。山本さんは、後志管内寿都測候所勤務時代に「寿都空襲」についてまとめた本を自費出版。アドバイスを受けた北海道空襲の研究者である網走市の菊地慶一さんから名簿を作りを勧められた。

 名簿は、A4判、219ページ。北海道空襲の概要と市町村別の名簿解説、青函連絡船と津軽海峡など船舶被害の解説、統計資料、犠牲者名簿という構成。山本さんは、約1年の歳月をかけて、丹念に調査にあたり、見落とされてきた犠牲者の発見につなげた。そのうち「帯広空襲」の犠牲者は5人とされていたが、当時、帯広航空隊音更飛行場の警備隊長だったという今喜代吉さん(故人)の空襲に関する著書を見つけ、生後6カ月の今さんの長女静子さんが亡くなったことを知り、名簿に加えた。空知管内奈井江町に住む静子さんの母親ゐい子さん(89)からも証言を得た。

 東京大空襲は東京都、大阪大空襲は大阪府がそれぞれ犠牲者名簿を作成。今年になり、神戸空襲も民間の活動が行政を動かし神戸市が犠牲者の情報収集に着手した。道内では広範囲にわたり被害があったにもかかわらず、全体として名簿作りが進んでいない。

 「あとがき」で山本さんは、調査中に東日本大震災が起こり、取り組むべきは現実問題ではないかと迷いもあったと明かすが、「人々の生を中途で遮断させた罪は重い。二度とこのような犠牲者を生じさせないよう努めることは今を生きる者の課題」と書いている。

 1冊1200円。併せて、菊地さんが手掛けた空襲体験者の証言集「悲しみの夏-語りつぐ北海道空襲補遺2」(1000円)も希望すれば送付する。送料別。問い合わせは、Eメール(minamisiribesi@hotmail.co.jp)へ。
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以上引用:十勝毎日新聞 - 2011/07/09 14:07
http://www.hokkaido-nl.jp/detail.cgi?id=8882

「北海道空襲」について、ここをクリック
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 7月24日(日)、陸別町の夏の恒例 ふるさと銀河線りくべつ鉄道まつり が行われます。
 お笑いステージショーやビンゴ大会など盛りだくさんのイベントがあります。
 昨年好評だった婚カツ列車も走ります。

第3回 ふるさと銀河線りくべつ鉄道まつり
◇日時:平成23年7月24日(日)
  午前10時~午後4時
◇会場:りくべつ鉄道駅構内・駅前多目的広場
◇主催:陸別町観光協会


 十勝毎日新聞が、「 陸別で24日『ふるさと銀河線りくべつ鉄道まつり』」と伝えています。
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 【陸別】「第3回ふるさと銀河線りくべつ鉄道まつり」(町観光協会主催)が24日、旧銀河線の陸別駅(道の駅・オーロラタウン93りくべつ)と駅前多目的広場で開かれる。今年も目玉の「婚カツ列車」運行を予定し、参加者を募集している。

 同まつりは「りくべつ鉄道」(町商工会運営)の盛り上げを目的に2009年から開催。同鉄道の気動車内を男女の出会いの場に設定した「婚カツ列車」は昨年、管内外から男女計48人が参加するなど好評を得た。

 今年のまつりは午前10時に開幕。婚カツ列車は午前10時~同10時半に受け付ける。駅構内を往復する鉄道乗車や列車内での○×クイズ、フリータイムの後、午後1時20分にカップルが発表される。

 婚カツ列車は事前の申し込みが必要で、おおむね20歳以上の独身男女各16人を募集している。参加費は男性2000円、女性1000円。

 この他、旧陸別駅構外の金澤踏切-松浦踏切間(1・6キロ)の特別列車も運行(無料)。また、気動車、トロッコのいずれかに乗車した人には豪華賞品が当たる抽選券、同じく乗車した子供(先着300人)にはビンゴカードを配る。

 会場では陸別小によるソーラン踊り、お笑いステージショー、リコーダーミニコンサートが行われ、縁日、しばれくんのふわふわドームも登場する。

 同協会の本田学会長は「発展途上だが、よりパワーアップしたイベントになる。婚カツ列車を通じて陸別が“出会いのまち”になれば」とPRしている。婚カツ列車の申し込み、問い合わせは同協会事務局(0156・27・2141)へ。(菊池宗矩)
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以上引用:十勝毎日新聞社ニュース2011年07月01日の記事
http://www.tokachimail.com/rikubetsu/

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 6月19日(日)、広尾町の国道236号の川見覆道(ふくどう)内でオートバイの交通死亡事故が発生しました。
 6月27日(月)、広尾署と帯広開発建設部、広尾町が、合同で 事故現場を道路診断 し、再発防止策を協議しました。
 覆道とは雪崩や落石、土砂崩れから道路を守るために作られた、トンネルに類似の形状の防護用の建造物です。
 天馬街道は、1997年(平成9年)に開通し、帯広~浦河間を結ぶ最短ルートで、この間にある野塚トンネルは、延長4,232mで北海道第2の長さになっています。 

 十勝毎日新聞が、「広尾の死亡事故現場で道路診断」と伝えています。
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 【広尾】町上トヨイ基線の国道236号(天馬街道)川見覆道内で19日に発生したオートバイの交通死亡事故を受け、広尾署と帯広開発建設部、町は27日、合同で事故現場を道路診断し、再発防止策を協議した。

 この事故では、中型バイクを運転中だった男性(20)が覆道の支柱にぶつかり、頭を強く打って死亡した。広尾署は覆道内でのハンドル操作を誤り、道路脇の縁石にタイヤが接触、支柱に激突したとみて原因を調べている。

 同覆道はS字カーブになっており、同署によると、昨年秋以降だけでも物損、人身事故が5件ほど発生している事故多発地帯。

 約10人が参加した道路診断で、同署は帯開建に「S字カーブと認識できる看板などを覆道入り口に設置できないか」と提案。帯開建も検討していく方向を確認した。(長田純一)
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http://www.tokachimail.com/hiroo
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 いよいよ観光の季節を迎え、7月1日(金)から、十勝バスの「定期観光バス」 が運行を始めました。
 コースは、「1日コース」と「半日コース」「午後コース」になっています。

◇半日コース(3000円)
 十勝が丘展望台 → 柳月スイートピアガーデン → 真鍋庭園 → とかちむら・馬の資料館(昼食)

◇午後コース(3200円)
 紫竹ガーデン → 六花の森 → 道の駅なかさつない → 旧幸福駅

◇1日コース(5000円)
 上記の半日コース+午後コース


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 7月10日(日)、「帯広空襲を語る会」が開かれます。
 帯広市総合体育館(大通北1)の前庭に「帯広空襲の碑」が建っています。碑の裏面には、「この付近一帯は昭和20年7月15日午後3時アメリカ軍の空爆にあい死者5名家屋の損壊59戸の被害をうけた 帯広市教育委員会」と記されています。
 今年も、「帯広空襲」を語り継いでいきます。

 十勝毎日新聞が、「帯広空襲を後世に 若い世代加え『語る会』30回へ」と伝えています。
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 太平洋戦争末期の1945年7月15日に起きた「帯広空襲」を次世代に伝える「帯広空襲を語る会」の活動が今年、30回の節目を迎える。毎年、戦争体験者らが集まり「あの日」を語り継いできた。体験者の高齢化は著しいが、数年前から30〜40代の小学校教員が活動を支えている。今年は7月10日に開かれる。
  
 これまで発刊した証言集を前に「多くの若者の参加を」と呼びかける吉澤さんら語る会は終戦から37年たった82年に始まった。教員たちによる北海道空襲の記録集「はまなすのかげで」刊行活動を機に元川西小校長の田邊勇さん(故人)、元高校教員の吉澤澄子さん(78)、元小学校教員の佐藤忠司さん(79)と鈴木幸吉さん(78)ら体験者が世話人となった。

 空襲の被害を受けた帯広市大通1の実家で今も暮らす吉澤さんは「空襲直後、被害世帯は憲兵の口封じに遭った。その後、広島、長崎の原爆や東京大空襲を子供たちに教えても、肝心な自身の体験は語ってこなかった」という。第1回では、空襲で3人の子供を亡くしたり、夫を失ったりした体験者ら28人が参加。「みんな堰(せき)を切ったように語り始めた」と吉澤さん。

 85年に体験者らが私費を投じ、市総合体育館前に「記念碑」を建立。その年に証言集の第1集を発刊、第4集まで刊行。2006年には世話人たちが、改めて体験者に被災戸数を聞き取りし、帯広市史に記載された「59戸」をはるかに上回る「122戸」に上ることを明らかにした。

 現在の世話人は6人。体験者ではない豊頃小教諭の青柳雅哉さん(47)、光南小教諭の西田智草さん(39)が数年前に加わった。幼い頃、母に連れられて語る会に参加したことがきっかけで手伝っている西田さんは「毎年7月15日に体験者の作文を授業で読ませている。悲しみの結果に自分たちがいることを戦争を知らない世代に伝えたい」と話す。

 語る会には近年、管内の高校生や小・中学生も積極的に参加しているという。吉澤さんは「間もなく戦後66年。語り継ぐことが難しい時代になったが、子供たちなりに真剣に聞いてくれる。われわれが話をしなくてはいけないということ」としみじみ語る。
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以上引用:十勝毎日新聞 2011年07月01日 14時16分
http://www.tokachi.co.jp/news/201107/20110701-0009664.php

地図:「帯広空襲の碑」(帯広市総合体育館前庭)

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 7月3日(日)午前10時頃、JR石勝線トマム駅(占冠村)―新得駅(新得町)の間で、5両編成の札幌発帯広行きの 特急スーパーとかち1号が、クマと衝突 しました 。
 車掌は、線路上で死んでいるクマを発見。乗客63人に、けがはなく、列車は最寄りの新得駅で車両を点検し、約20分遅れで運転を再開しました。
 なお、クマの死骸の撤去作業のため、計5本に最大1時間40分の遅れが生じ、約400人に影響が出ました。
  石勝線の本線は、千歳市の南千歳駅から夕張市を経て上川郡新得町の新得駅を結び、新夕張駅以東の沿線は、占冠駅・トマム駅周辺をのぞいて人が住んでいる地域がほとんどありません。この間、本線の駅の数より信号場の数の方が多い特徴を持っています。

地図 青☆印:新得駅 緑☆駅:トマム駅

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 帯広の森野球場(写真)で行われていた平成23年度高校野球 第93回 全国高等学校野球選手権大会北北海道大会十勝支部予選が、7月2日(土)終了しました。
 十勝地区代表は、 白樺学園、帯広農業高校、広尾高校 の3校に決まりました。

十勝地区代表決定戦b0171771_2141655.jpg
◇Aブロック
 白樺学園 2 - 1 帯広農

白樺学園は、春の北海道大会準優勝の実力で、接戦を勝ち抜きました。
◇Bブロック
 帯広緑陽 8 - 0 清水

 本別高校を破った帯広緑陽が、春のベスト4の実力で、代表校決定です。
◇Cブロック
 広尾 4 - 2 帯広柏葉

 広尾高校は、第2シードの帯広柏葉を破っての、代表校決定です。

 なお、2日北見地区でも代表校が決まっています。
北見地区代表決定戦
◇Aブロック
 遠軽 10 - 2 網走桂陽
◇Bブロック
 女満別 7 - 0 北見商
◇CDブロック
 北見柏陽 9 - 6 北見工

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