2017年 12月 04日 ( 1 )

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 仙美里プロジェクト=2017年8月撮影

 本別町の旧仙美里中学校施設を活用する,朝日基光が代表を務める町民有志の 「仙美里プロジェクト」の取り組み が,12月で1年を迎えます。
 学習塾やエステなどのテナントが入り,盆踊りや結婚式といったイベントも展開,地域活性化に一役買ってきました。
 しかし,学校施設の維持費は大きく,年間300万円ほどになり,来年度も継続して運営する意向ですが,どう収入を確保するかが課題として浮かんでいます。

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仙美里プロジェクト=2016年5月撮影

 十勝毎日新聞が, 「リポートT『仙美里プロジェクト1年』」 と伝えています。
 【本別】旧仙美里中学校施設を活用する,町民有志の「仙美里プロジェクト」(朝日基光代表)の取り組みが12月で1年を迎える。学習塾やエステなどのテナントが入り,盆踊りや結婚式といったイベントも展開,地域活性化に一役買ってきた。ただ,学校施設の維持費は大きく,年間300万円ほど。来年度も継続して運営する意向だが,どう収入を確保するかが課題として浮かんでいる。

 人口減少,少子化に伴い廃校になった学校施設の利活用が言われて久しい。本別町の仙美里中学校は2014年3月に閉校。町は特別支援学校の誘致も働き掛けたがかなわず,公募を経て16年12月,現在の運営がスタートした。

 旧仙美里中施設は校舎,体育館,グラウンド,教員住宅(6棟7戸)があり,地域活性化や雇用創出,福祉向上を条件に仙美里プロジェクトが町と貸借契約(無償)を結んでいる。利用期間中の施設修繕や維持管理費は同プロジェクトが負担する内容。

 これまで,体育館ではボルダリングやダンス教室,校舎では食堂,整体・エステサロン,学習塾,ピアノやパソコン教室,カラオケ,将棋会場としても活用され,1階フロア7部屋はすべて使われている。プロを招いた社交ダンスショー,ドレス写真の撮影会,結婚披露宴といったイベントも実施してきた。旧教員住宅は3戸が埋まり,来春には新たに1家族が入って計4戸となる予定だ。

-略-

(木村仁根)


<仙美里プロジェクト>
 本別を中心に足寄からの有志も含めて12人構成。本別コンクリート工業社長の朝日会長はじめ,小川建設工業会長の小川信男さん,本別建設工業社長の佐藤武さんもメンバー。旧仙美里中校舎活用に関する本別町の公募に応募し,全施設を使う拡張性から2016年7月,同プロジェクトと仮契約が交わされた。
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2017年11月28日9時00分の記事
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