2017年 11月 02日 ( 1 )

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昆布刈石展望台
=2017年8月撮影

 道立帯広美術館で開催中の追悼特別展「高倉健」をきっかけに,浦幌町厚内に住む元酪農家の木下茂さんは以前, 高倉 健さんのロケ現場 に遭遇したことを思い出しました。
 昆布刈石で行われた映画「日本女侠伝 真赤な度胸花」のロケで,その様子が写されたフィルムのべた焼き(コンタクトプリント)4本分を大切に保管しています。
 昆布刈石でのカットは映画の始まりと中盤,最後の数カ所に使われている。現在の昆布刈石展望台付近で撮影されており,背景には旧厚内トンネルや,岬から点々と続く岩礁が確認できる。


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追悼懐古「高倉健」ポスター=2017年8月撮影撮影

 十勝毎日新聞が, 「「思い出した」高倉健さんの浦幌ロケ 東映撮影写真を保管」 と伝えています。
1970年公開の映画
木下さん牧草地も写る

 【浦幌】道立帯広美術館で開催中の追悼特別展「高倉健」(同館など主催)をきっかけに,町厚内に住む元酪農家の木下茂さん(90)は以前,高倉さんのロケ現場に遭遇したことを思い出した。町昆布刈石で行われた映画「日本女侠伝 真赤な度胸花」(1970年公開)のロケで,その様子が写されたフィルムのべた焼き(コンタクトプリント)4本分を大切に保管している。2本分に同地が写り,うち2枚は木下さんの牧草地で撮影されたものだ。

 木下さんがロケの現場に出合ったのは1960年代の後半で,全くの偶然だった。木下さんと妻の玲子さん(84)が,収穫のため牧草畑に行こうとトラクターで町道を通りかかると,通行を制止された。ロケ班から「映画のロケをしているので通らないで」と言われた。町役場には伝えてあるとのことだった。

-略-

 昆布刈石でのカットは映画の始まりと中盤,最後の数カ所に使われている。現在の昆布刈石展望台付近で撮影されており,背景には旧厚内トンネルや,岬から点々と続く岩礁が確認できる。同映画は藤純子さんが主演した「女侠伝」シリーズ最大の活劇編で,70年1月に公開された。

 後日,東映関係者から,ロケの様子を撮影した35ミリ判のべた焼きが木下さんのもとに届いた。木下さんは机の引き出しの中に入れたままで,すっかり忘れていたが,今回,「高倉健」展が帯広で開かれていることを知り,べた焼きの存在を思い出した。

-略-

(円子紳一通信員)


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2017年10月25日13時13分の記事
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