「ほっ」と。キャンペーン

2017年 02月 16日 ( 1 )

b0171771_01382054.jpg
夕刻の帯広畜産大学
=2017年2月撮影

 帯広畜産大学原虫病研究センターの加藤健太郎特任准教授らの研究グループは, 抗マラリア効果を持つ んぱく質 「β-ディフェンシン130」 の同定に成功 しました。
 加藤氏は「マラリア予防薬や治療薬の開発に貢献できる成果が得られた」と話しています。
 免疫細胞の「マクロファージ」がマラリアに感染した赤血球を攻撃する時に出す,たんぱく質を調べ,非感染赤血球の攻撃時に比べ,「β-」の発現が数倍多いことが分かりました。

b0171771_01380177.jpg
参考写真:マラリア原虫の電子顕微鏡写真
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%82%A2

 十勝毎日新聞が, 「マラリア新薬に道 帯広畜大・加藤特任准教授ら」 と伝えています。
 帯広畜産大学原虫病研究センターの加藤健太郎特任准教授(42)らの研究グループは,抗マラリア効果を持つたんぱく質「β-ディフェンシン130」の同定に成功した。加藤氏は「マラリア予防薬や治療薬の開発に貢献できる成果が得られた」と話している。

 免疫細胞の「マクロファージ」がマラリアに感染した赤血球を攻撃する時に出す,たんぱく質を調べた。すると,非感染赤血球の攻撃時に比べ,「β-」の発現が数倍多いことが分かった。さらに,「β-」を投与したマウスのマラリア感染率は非投与マウスよりも4割程度低く,抗マラリア効果を示した。

 また,マクロファージがマラリア感染赤血球を取り込み,「β-」を含めた自然免疫反応の一種として機能する「抗微生物ペプチド」により消化する仕組みも明らかにした。

-略-

 研究は北大大学院のモハマド・アラ・テラカウィ特任助教(前・帯畜大特任研究員)と共同で実施。論文は科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された。
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2017年2月11日 14時04分の記事http://www.tokachi.co.jp/news/201702/20170211-0025882.php
[PR]