2016年 11月 24日 ( 1 )

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JR新得駅
=2014年8月撮影

 11月18日,JR北海道の島田修社長は,7月に意向を表明した鉄道事業の再編計画のうち「単独維持が困難な線区」について, 根室線の富良野-新得間 (81.7km)を含む10路線13区間(1237km)を正式発表しました。
 このうち,1日1km当たりの輸送人数(輸送密度)が200人未満(片道100人未満)の富良野-新得間と札沼線の北海道医療大学-新十津川間(47.6km),留萌線の深川-留萌間(50.1km)の3線区について,島田社長は「鉄路としての維持ではなく,(廃止を前提に)バスなどへの転換について地域の皆さんと相談したい」と話した。
 富良野-新得間については,昨年度の営業損失が約9億8000万円,輸送密度が152人となっています。

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参考写真:JR富良野駅
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E8%89%AF%E9%87%8E%E9%A7%85
 

 十勝毎日新聞が, 「新得-富良野バス転換 維持困難13区間発表 JR北」 と伝えています。
帯広-釧路 負担増の余地

 【札幌】JR北海道の島田修社長は18日,同社が7月に意向を表明した鉄道事業の再編計画のうち「単独維持が困難な線区」について,根室線の富良野-新得間(81・7キロ)を含む10路線13区間(1237キロ)を正式発表した。このうち,1日1キロ当たりの輸送人数(輸送密度)が200人未満(片道100人未満)の富良野-新得間と札沼線の北海道医療大学-新十津川間(47・6キロ),留萌線の深川-留萌間(50・1キロ)の3線区について,島田社長は「鉄路としての維持ではなく,(廃止を前提に)バスなどへの転換について地域の皆さんと相談したい」と話した。

 富良野-新得間については,昨年度の営業損失が約9億8000万円,輸送密度が152人となっている。同社はバスなどへの転換を目指す理由として,(1)運営赤字とは別に老朽土木構造物の維持更新費として今後20年間で必要な費用が,台風被害の復旧費用を除いても22億円に上る(2)老朽化した橋梁(きょうりょう)が多く存在し,線区のほとんどが山間部のため線路の維持管理に苦慮する(3)石勝線開通後は特急運行がなくなり,極端に利用が減少している-ことを挙げた。今後,沿線自治体などと話し合いを続けていく方針。

-略-

以上引用:十勝毎日新聞社ニュース/2016年11月19日13時31分の記事
http://kachimai.jp/article/index.php?no=20161119133240

赤☆印:新得駅  青☆印:富良野駅


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