2016年 10月 16日 ( 1 )

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ハルニレの木
=2016年5月撮影

 9月30日,8月に相次いだ台風で水に漬かった豊頃町の 観光名所・ハルニレの木 を,日本樹木医会北海道支部の橋場一行顧問が,診断に訪れました。
 ハルニレの木は,2本の木の合体木で推定樹齢150年とされ,扇形の枝ぶりが美しく,町指定の文化財に指定されています。
 橋場氏は「すぐに危なくなるものではない」と話し,町関係者をひとまず安堵させました。

 私(ブログ作成者)は,今春5月に豊頃町を訪れ,「ハルニレの木」を初めて見ました(上・下写真)。今まで話題にはなっていたのですが…。その美しさに,しばらく眺めていました。
 新聞の記事で,そのハルニレが,台風による洪水で,大きな被害を受けたことを知りました。写真を見ると,結束ベルトで結わえられた姿は,痛々しい状態です。
 私の故郷本別町・仙美里にも,北海道記念保護樹木・本別開拓記念木に指定されている「ハルニレの木」が立っています。
 樹齢400年以上のハルニレは,以前から老齢化が心配されていましたが,台風で枝が折れたため,樹木医の診断に基づき,修復が行われました。
 ハルニレは,私たちの生まれるずっと以前から,北海道の地に根を下ろし,歴史を見守ったきました。これからも,長く生きてほしいです。

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ハルニレ説明板
=2016年5月撮影

 十勝毎日新聞が, 「ひとまず安心 豊頃のハルニレを樹木医が診断」 と伝えています。
 【豊頃】8月に相次いだ台風で水に漬かった町の観光名所・ハルニレの木を,日本樹木医会北海道支部の橋場一行顧問(江別市)が30日,診断に訪れた。橋場氏は「すぐに危なくなるものではない」と話し,町関係者をひとまず安堵(あんど)させた。

 2本の木の合体木で推定樹齢150年とされ,扇形その美しさにの枝ぶりが美しい町指定の文化財。幹に入っていた縦の亀裂が台風で広がり,町が8月30日に結束ベルトで応急措置をしたが,同31日には十勝川の増水で木の半分近くが水没した。

 橋場氏は樹勢や幹の状況などを確認。橋場氏は「ハルニレは河川に近い水位の高い所に生えるのが特徴なので,長い間,水が停滞するのは良くないが,水が引けば大丈夫」とした。

   -略-
(関坂典生)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2016年10月01日10時21分の記事
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