2015年 11月 11日 ( 1 )

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本別町体育館=2014年8月撮影


 5日,今年度の 本別町主催「地域防災研修会」 が,町体育館で開かれ,約100人が防災の心構えや対策などについて学びました。
 札幌市防災協会防災・危機管理専門官の細川雅彦氏が講演しました。
 細川氏は東日本大震災の際,事前の備えや訓練が奏功し,保育所園児や老人ホームの入所者が命を守ったケースと,津波を軽く見て避難場所の判断を誤ったために多くの犠牲者が出たケースを紹介し,「たった一つの判断・行動が人の命を左右する。命を守る『すべ』を身に付けることが大切」と強調しました。


参考:防災研究所講演「明暗を分けた避難事例から学ぶべきこと」(pdf)

http://www.bosai.go.jp/event/2012/img/130225_05.pdf#search='%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD+%E9%81%BF%E9%9B%A3'


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参考写真:宮城県石巻市大川小学校
多くの児童と教員が犠牲となった 2011年5月19日撮影
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD

 十勝毎日新聞が, 「町民100人が防災の心得学ぶ 本別」 と伝えています。


 【本別】今年度の「地域防災研修会」(町主催)が5日,町体育館で開かれた。約100人が防災の心構えや対策などについて学んだ。

 札幌市防災協会防災・危機管理専門官の細川雅彦氏が講演した。細川氏は東日本大震災の際,事前の備えや訓練が奏功し,保育所園児や老人ホームの入所者が命を守ったケースと,津波を軽く見て避難場所の判断を誤ったために多くの犠牲者が出たケースを紹介し,「たった一つの判断・行動が人の命を左右する。命を守る『すべ』を身に付けることが大切」と強調した。

 冬期間の防災備蓄についても説明。「猛吹雪などで道路が不通になり,救援・支援の遅れが想定される。冬期間の備蓄は,通常言われている3日分ではなく5日間から1週間分が必要」とした。

 被災者が救出されるまでの時間と生存率についても言及。「厳寒期は90分で27%,2時間たつとほとんどが凍死する」とし「共助」の大切さも説いた。(鈴木裕之)


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2015年11月07日06時49分の記事


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