2015年 03月 26日 ( 1 )

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写真:銀河の森天文台(陸別町)=2014年8月撮影

 3月18日未明,陸別町銀河の森天文台内の名古屋大学太陽地球環境研究所の陸別観測所が, 低緯度オーロラの撮影に成功 しました。
 道内でのオーロラ撮影は,2004年11月に同じ天文台が撮影して以来,10年4カ月ぶりになります。
 陸別町ポントマムの町営牧場内にある観測所の短波ドップラーレーダーが観測し,常設のカメラで撮影しました。肉眼では視認できませんでしたが,レーダーが北側の夜空に赤く輝くオーロラを捉えることに成功しました。


 十勝毎日新聞が, 「陸別でオーロラ観測 名大陸別観測所」 と伝えています。


 【陸別】名古屋大学太陽地球環境研究所(りくべつ宇宙地球科学館・銀河の森天文台内)の陸別観測所が18日未明,低緯度オーロラの撮影に成功した。道内でのオーロラ撮影は,2004年11月に同天文台が撮影して以来10年4カ月ぶり。

 町ポントマムの町営牧場内にある同観測所の短波ドップラーレーダーが観測し,常設のカメラで撮影した。肉眼では視認できなかったが,レーダーが北側の夜空に赤く輝くオーロラを捉えた。

 同大の上出洋介名誉教授(銀河の森天文台館長)は「今回のオーロラは,地球上に地磁気の乱れとなる小さな磁気嵐が2回連続して発生し,2つの磁気嵐が重なって大きくなったのが要因」と分析している。

 オーロラは同日未明,なよろ市立天文台(名寄市)でも観測・撮影された。
(鈴木裕之)


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2015年03月19日10時11分の記事

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写真:陸別町農協畜産センター(ポントマム地区)=2014年7月撮影

参考:オーロラ/日本国内での観測[編集]
 稀ではあるが日本でもオーロラを観測できることがある。太陽の活動が活発な時期(後述)には北海道や本州北部で、肉眼では観測しづらいほどの弱光ながらも、赤いオーロラが出現する[165][88]。北海道で北の空を染める赤いオーロラを見た住民が山火事と勘違いして消防車が出動した記録もある[166][167]。また新潟県で、日本海上空が赤く輝く様子を見て、第九管区海上保安本部が火事ではないかと巡視船を出す騒ぎになったこともある[168]。
 さらに、肉眼で見えないものも含めれば、比較的低緯度にある日本においても、磁気嵐の時にはオーロラが比較的頻繁に起きていることもわかっている[169]。
 北海道の陸別町は1989年10月にオーロラが出現したことを契機として[166]、オーロラを観光資源の一つとしている町である[170]。町域にSuperDARN(スーパーデュアルオーロラレーダーネットワーク)の短波レーダーがある(北海道-陸別HFレーダー)[171]ほか、道の駅オーロラタウン93りくべつがある[172]。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から抜粋
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%A9


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