2015年 03月 18日 ( 1 )

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写真:JA本別町仙美里店=2014年1月撮影

JA本別町は2015年度末で, 本別町内の仙美里,勇足,美里別の3事業所を閉鎖 する方針を固めました。
 3事業所は1960年代に相次いで同JA支所として開設しました。当時は生活関連物資,食料品,農業用資材などを販売した他,金融事業も行い,地域の生活拠点として機能した。
 事業所は地域唯一の小売店舗として,食料品や日用品などを販売していますが,人口減少や町市街地への購買流出で売り上げが落ち込み採算が悪化していました。
 今後は,利用者対策として,2016年度からは宅配事業を検討しています。


 私(ブログ作成者)の故郷・仙美里地区には.現在小売店として,JA本別町仙美里支店しかありません(写真)。しかし,支店の品揃えでは,商品数にも限りがあります。ほとんどの買い物は,本別のスーパーかコンビニなどに出かけています。
 仙美里地区には,店舗が1軒もなくなります。自動車の運転ができない高齢者などにとって,きびしい現実が待っています。


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写真:JA本別町勇足店
=2014年6月撮影


 十勝毎日新聞が, 「3事業所を来年度で閉鎖へ JA本別町」 と伝えています。


 【本別】JA本別町(田中敏行組合長)は2015年度末で,町内の仙美里,勇足,美里別の3事業所を閉鎖する方針を固めた。地域唯一の小売店舗として食料品や日用品などを販売しているが,人口減少や町市街地への購買流出で売り上げが落ち込み採算が悪化していた。利用者対策として,16年度からは宅配事業を検討している。

 3事業所は1960年代に相次いで同JA支所として開設。当時は生活関連物資,食料品,農業用資材などを販売した他,金融事業も行い,地域の生活拠点として機能した。

 現在は日用品や食料品,お菓子などを販売しているのみ。一部希望する地域住民には米やたばこなどを定期的に配達している。近年は地域の人口減で利用の減少傾向に歯止めがかからず,築後50年以上が経過し,施設も老朽化していることから閉鎖を決めた。

 町が町内の高齢者を対象にしたアンケート調査でも,仙美里,勇足地区では町市街地のスーパーや小売店を利用する傾向が強く,町では昨年11月,「高齢者の住まい・生活支援検討委員会」を発足させ,「買い物弱者」対策を検討している。

 同JAでは,現在も事業所を利用している人への対応として,8月から試験的に電話注文による宅配事業を試験的に実施。利用者のニーズを把握し,より効果的な方法を探り,16年度から本格実施する予定。

 事業所閉鎖の計画は,26日,JA本別町で開かれる臨時総代会で提案される。(鈴木裕之)


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2015年03月12日09時57分の記事


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