2015年 01月 22日 ( 1 )

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写真:「バルーンマンション」=2014年1月撮影

 2月7,8日に陸別町で行われる,十勝を代表する冬のイベント「第34回しばれフェスティバル」の名物「人間耐寒テスト」で使う氷のかまくら 「バルーンマンション」の製作が,暖冬の影響で遅れ が出ています。
 作業開始から1週間がたちましたが,ようやく10基余りができただけで,実行委員会は,本格的な「しばれ」の到来を待ち望んでいます。

 十勝毎日新聞が, 「しばれ不発 フェス準備に遅れ 暖冬苦慮」 と伝えています。


 【陸別】十勝を代表する冬のイベント「第34回しばれフェスティバル」(2月7,8日,実行委員会主催)の名物「人間耐寒テスト」で使う氷のかまくら「バルーンマンション」の製作が,暖冬の影響で遅れている。作業開始から1週間がたったが,ようやく10基余りができただけで,実行委は本格的な「しばれ」の到来を待ち望んでいる。

 バルーンマンションは,送風機で膨らませたバルーンにパオパオと呼ばれる農業資材を掛け,噴射機で水を吹きかけてつくる。高さ2.5メートルのドーム形で,町ウエンベツイベント広場内に100基つくる。2月7日夜,抽選で選ばれた道内外の300人が,バルーンマンションの中で一夜を明かす。

 陸別では年明けの1~5日こそ日中の最低気温が氷点下20度以下と冷え込んだが,作業が始まった9日以降は冷え込みが緩み,日中の気温がプラスに転じることも。

 製作作業は夜に行われるが,午後7時の気温は9日以降,氷点下1桁台が続き,製作したバルーンマンションの氷が日中に解けて変形。修復作業に追われ,新たな製作が進んでいない。

 例年は「この時期には30~40基はできている。氷点下15度以下が最高のコンディション。せめて氷点下10度あれば作業が進むのだが」と実行委は気をもむ。

 16日夜は冷え込みを待って作業時間を1時間遅らせ,午後8時に開始。氷点下11度と,久しぶりの「しばれ」の中で,実行委のメンバーや役場職員らが製作に当たった。

 野尻航平実行委員長は「これまで15年間製作に携わってきたが,こんなことは初めて。自然が相手なので仕方がない。状況によっては夜中の作業も考えなければならない」と話している。

 「人間耐寒テスト」には十勝からの70人を含む道内170人,東京,大阪など道外130人の計300人が参加する。


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2015年01月17日13時41分の記事


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