2013年 12月 05日 ( 1 )

 音更町駒場並木の家畜改良センター十勝牧場は,長野県木曽地域を中心に飼養される日本在来馬で  しました。
 牧場が保有する雄の木曽馬との間に子馬誕生が期待されています。

参考:十勝牧場のホームページ
http://www.nlbc.go.jp/tokachi/00index/index_css01.html

 十勝毎日新聞が, 「十勝牧場が木曽馬を導入 音更」 と伝えています。
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 【音更】家畜改良センター十勝牧場(町駒場並木,鈴木稔場長)は,長野県木曽地域を中心に飼養される日本在来馬「木曽馬」の雌(3歳8カ月)を導入した。同牧場が保有する同種の雄(5歳6カ月)との間に子馬誕生が期待されている。

 導入したのは19日で,名号は「初桜(はつざくら)」。同牧場は馬の遺伝資源を残すジーンバンク事業のサブバンクとなっており,日本在来馬全8馬種のうち5馬種を保有している。北海道和種馬=ドサンコ(北海道)は雌2頭,トカラ馬(鹿児島県)が雄2頭,宮古馬(沖縄県)雄1頭,雌3頭,与那国馬(同)雌1頭で,木曽馬は今回導入分を合わせて雄1頭,雌2頭となった。

 初桜は地面から背骨までの体高が約130センチ,体重は320キロ。7歳くらいまでは成長するが,現時点で成馬の格好で,体重が500キロ程度のサラブレッドや約1トンのばん馬と比べて小さいものの,他の在来馬に比べて大きい。

 木曽馬は昨年度の時点で国内に164頭いる。農耕馬や荷馬として使われてきた。粗食に耐え,人に優しいとされる。同牧場馬係の久保喜広係長は「使役馬として女性や子供でも使えるよう選ばれて残ってきた馬なので穏やか。知らない土地に来た割には落ち着いて草もしっかり食べている」と話す。

 来春に同牧場の雄の精液で種付けを予定。順調に行けば種付け後11カ月で出産する。子馬の誕生となれば,同牧場の在来馬として2008年5月以来となる。家畜防疫の観点から一般公開はしていない。(関坂典生)
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以上引用:十勝毎日新聞社ニュース・めーる 2013年11月21日の記事
http://www.tokachimail.com/otofuke/

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参考:木曽馬
 木曽馬(きそうま)とは長野県木曽地域(木曽郡)を中心に飼育されている日本在来種の馬である。岐阜県飛騨地方でも飼育されている。
 日本在来種は他に北海道和種(北海道,俗称:道産子),野間馬(愛媛県今治市野間),対州馬(長崎県対馬市),御崎馬(宮崎県都井岬),トカラ馬(鹿児島県トカラ列島),宮古馬(沖縄県宮古諸島),与那国馬(沖縄県八重山諸島)がいるが,本州の在来種は木曽馬のみである。
 一時絶滅寸前であったが木曽馬保存会が中心に活動が行なわれた結果,飼育数は増加した。しかし以前のような乗用,農耕を目的とした需要はなく,現在は200頭以下という。
 平安時代~江戸時代,武士の馬として使用された。
 起源ははっきりしていないが,元々は蒙古の大陸系の馬である。一説では紀元前1世紀の漢で改良された「蒙古草原馬」が2~3世紀,朝鮮半島経由で渡来したという。この馬が木曽地域という山岳地帯で飼育された影響で,木曽馬となったとされる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E6%9B%BD%E9%A6%AC

写真:木曽馬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:%E6%9C%A8%E6%9B%BD%E9%A7%92_1.jpg
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