2012年 12月 18日 ( 1 )

 12月16日,スピードスケートの第81回全日本選手権最終日が,長野市のエムウエーブで男女各2種目が行われました。
 男子は大学1年生の 三輪準也選手(法大−白樺学園高出) が,3種目で表彰台に立つ安定した成績を収め, 初の総合優勝 を決めました。
 女子は,3種目を終えて首位だった 高木美帆選手(帯南商高3年) が,最後の5000メートルで国内最高記録を樹立の穂積雅子選手(ダイチ)に逆転されましたが,自己最高の総合2位になりました。

 十勝毎日新聞, 「スピード全日本選手権、三輪が総合V」 と伝えています。
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 【長野】スピードスケートの第81回全日本選手権最終日は16日、長野市のエムウエーブで男女各2種目を行った。男子は大学1年生の三輪準也(法大−白樺学園高出)が、単種目での優勝を逃したものの3種目で表彰台に立つ安定した成績を収め、初の総合優勝を決めた。同2位には阿部大輝(クレアシオン−日大、白樺学園高出)、同3位に森哲平(北斗病院)、同4位に今野陽太(開西病院)と、十勝出身選手が上位を独占した。女子は、3種目を終えて首位だった高木美帆(帯南商高3年)が、最後の5000メートルで国内最高記録を樹立の穂積雅子(ダイチ)に逆転を許したものの、自己最高の総合2位に輝いた。4位には5000メートルで2位となった石野枝里子(日本電産サンキョー−白樺学園高出)が食い込んだ。

ミラクル連発の天才
 三輪準也は「ウォー」とほえながらゴールすると同時に右手を掲げ、総合王者となった喜びに浸った。

 学業を含めた学生生活を満喫し過ぎて「夏の練習は(高校までの)5分の1」と練習不足を痛感。スケートに対する情熱も冷めかけた。しかし、秋の氷上合宿から大和田真(北翔大−本別高出)らの後について練習するうちに気持ちが盛り上がった。

 全日本距離別選手権で好走し、ジュニアW杯の代表をもぎ取ると、第1戦で日本勢のシーズン1000メートルトップの1分9秒台をマークした。帰国して今大会を時差ぼけのまま迎えたが、初日の5000メートル、最終日の1500メートルは「ミラクル」と驚く国内自己ベスト記録を樹立した。

 体力的に最も不安視された最終1万メートルも、1周34秒台に落ちたと思えば33秒台に復活してキープ。同走で2位の阿部大輝との差をほぼ一定に保ち、勝利をたぐり寄せた。

 日本の長距離トップ選手の平子裕基(帯広連盟)が第一線から退き、新たに軸となる選手が待望されている今、短距離出身の異色選手が大きく開いた日本と世界の中長距離の差を縮める存在として脚光を浴び始めた。「(世界記録保持者の)クラマーには全く通用しないし、今回も平子さんが出ていれば負けていた。今はモチベーションが高いので嫌いな練習にも取り組みたい」。天才選手がさらなる努力を誓った。

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以上引用:十勝毎日新聞社ニュース 2012年12月17日の記事
http://www.tokachi.co.jp/news/201212/20121217-0014314.php

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写真:エムウェーブ(M-WAVE)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:M-wave.JPG
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