2012年 02月 08日 ( 1 )

b0171771_23335463.jpg
写真:十勝川温泉街・写真上部が「はにうの宿」 2011月8月撮影

 1月31日、音更町十勝川温泉の宿泊施設 「はにうの宿」が閉館 しました。
 この施設は1976(昭和51)年に財団法人自転車道路協会が、サイクリング旅行者向けの休憩・宿泊施設として建設し、1978年に音更町が十勝婦人会館を併設して、1999年から経営移譲を受けて一体的に運営していました。
 そして、2003年から民間業者の「吉市」に貸与していましたが、契約満了時の2011年度末で再更新をしない考えを伝え、吉市側も老朽化した施設を独自で改修・営業継続するのは困難と判断し、自主経営継続を断念していました。
 「はにうの宿」は、集中管理タンクから一番近いところに位置していることもあり、湯の鮮度は高く、入浴料も320円とリーズナブルでした。

 十勝川温泉では、1932(昭和7)年に創業した「グランドホテル雨宮館」が、2009年3月28日、業績不振により閉鎖しています。
 十勝川温泉の昭和の灯が、また一つ消えていきます。

 十勝毎日新聞が、 「十勝川温泉のはにうの宿が閉館」 と伝えています。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
 音更町十勝川温泉地区の宿泊施設「はにうの宿」(旧町営サイクリングターミナル、十勝婦人会館)が31日午前、閉館した。「吉市」(音更、黒川吉一社長)が町から貸与を受け運営していたが、施設の老朽化で営業休止を決め、35年間で延べ約36万人が利用した温泉施設の歴史が幕を閉じた。町は新年度に施設を解体する方針。跡地利用は現段階では未定。

 昨年12月上旬から満室状態で、最終宿泊営業日の30日も地元グループら数組の宴会でにぎわった。20年来、月1、2回の出張で利用した札幌市の会社員西俊通さん(62)は「温泉の湯質が良く、大衆料金でありがたかった。閉館は本当に残念」と惜しんだ。

 吉市側は早期に新規事業を始める予定で、15人の従業員の一部は関連会社で継続雇用する考え。黒川社長は「大勢の人に感謝され、ありがたい。今後は宿泊施設経営の経験を生かした新事業で、地域に恩返ししたい」と話している。

 同施設は1976年に財団法人自転車道路協会が建設。78年に町が十勝婦人会館を建て、99年から経営移譲を受けて一体的に運営していた。行財政改革の一環で2003年から吉市に貸与していたが、契約満了時の11年度末で再更新をしない考えを示し、吉市側も自主経営継続を断念した。(原山知寿子)  
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
以上引用:十勝毎日新聞・音更めーる 2012年01月31日の記事
http://www.tokachimail.com/otofuke/#a1
[PR]