2011年 10月 30日 ( 1 )

 10月29日(土)、 道東道の夕張IC-占冠IC間が開通 しました。b0171771_1485730.jpg
 開通区間の距離は34.5kmですが、この結果、道東自動車道(道東道)と道央自動車道が直接つながり、物流だけでなく観光等への効果が期待されます。

 本別から札幌南までの、普通車の片道料金は、5350円。
 
 なお、道東道の千歳恵庭ジャンクションから東にガソリンスタンドは設置されていないことから、十勝-札幌間は200km以上給油できない状態です。途中で降りて給油するか、道央道のPAまで無給油で走行しなくてはなりません。

写真:道東道開通を記念キャンペーンポスター
http://www.e-nexco.co.jp/open_schedule/hokkaido/0729/

 十勝毎日新聞が、 「道東道・夕張−占冠間の34.5キロが開通」 と伝えています。
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【夕張】 道東自動車道(道東道)の夕張インターチェンジ(IC)−占冠IC間の34.5キロが29日午後3時、開通した。十勝清水−池田間の「飛び地開通」から16年、日高山脈を越えて道央圏と一本の線でつながった。札幌−帯広間は、道東道と一般道を併用したこれまでより30分短い片道約3時間で行き来できるようになった。ドライバーの利便性や冬期間の移動の安全性が大幅に向上、観光振興や交流人口の増加などさまざまな効果が期待される。同日午前11時、夕張IC本線上で約300人が出席し、通り初め式が開かれた。

清水−池田間開通から16年 帯広−札幌3時間に
 道東道は1973年に清水−釧路間(229キロ)の基本計画が決定し、86年に着工。95年に清水−池田間が開通、千歳側からも整備が進められた。2007年に清水−トマム間が開通、09年には占冠まで延伸し、夕張−占冠間を残すのみとなっていた。

 夕張−占冠間の本線工事は04年度に着工。全体事業費は1376億円。一部を除き暫定2車線で、道内高速道路では最長となる「穂別トンネル」(4318メートル)など8本のトンネルや橋梁(きょうりょう)が連なる。走行時の安全に配慮し、水噴霧装置や避難トンネルなどが配備されている。

 普通車の通常料金(片道)は、音更帯広−札幌南が4250円、本別・足寄−札幌南は5350円。開通に合わせ、夕張・むかわ穂別・占冠・トマムの4ICを対象に、事前登録の上、途中降車しても通しの料金と同じに扱う全国初のサービスも期間限定で始まった。

 通り初め式は実行委(委員長・鈴木直道夕張市長)の主催。津島恭一国土交通大臣政務官、ネクスコ東日本の佐藤龍雄社長、高橋はるみ道知事、鈴木夕張市長ら13人によるテープカットが行われ、自動車に乗ってパレードした。午後0時半から、夕張市内の北海道物産センター夕張店で「開通を祝う会」も催された。佐藤社長は「清水−池田間の開通から16年、ようやく直結した。物流など経済活動はもちろん、地域活性化に寄与することを期待したい」と話していた。

 帯広市の米沢則寿市長は「長年の悲願である開通に立ち会えたことはうれしく、皆で喜び合いたい。数字以上に心理的に十勝と道央は近くなる。人、物の交流が増えることを期待したい」と述べていた。(犬飼裕一)
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以上引用:十勝毎日新聞社ニュース2011年10月29日の記事
http://www.tokachi.co.jp/news/201110/20111026-0010799.php

地図 緑☆印:占冠IC 青☆印:夕張IC 赤☆印:千歳恵庭JCT

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