2011年 07月 30日 ( 2 )

 7月27日(水)、 「第6回ひまわり3千坪迷路」 のために、美里別東中地区の圃場でヒマワリの刈り取り作業が行われました。
 「本別ひまわり愛好会」(背戸田利光代表) が主催して行われる「本別ひまわり3千坪迷路」は、本別の夏の風物詩として定着してしてきました。
 昨年は宮崎県の口蹄疫発生で中止になりましたが、今年は、2年ぶりの開催で、8月10日(水)〜16日(火)の7日間にわたって開催されます。
 東日本大震災の被災地を応援するため、会場に募金箱を設置し、宮城県南三陸町の子供たちを招待する予定です。
 また、期間中、以前と同様にミニ動物園やポニー乗馬なども実施します。おいしいお店の出店では、とれたて!ゆでたて!のおいしいトウモロコシも食べれます。
 なお、入場は無料です。

地図 緑☆印:美里別東中地区の会場  青☆印:本別町中心街

[PR]
 7月29日(金)、芽室町の山中で 航空大学校帯広分校 の4人乗り 小型プロペラ機ビーチクラフト式A36型 が墜落し、教官とパイロット訓練生の計4人が死傷した事故で 国土交通省運輸安全委員会の調査 が、本格的に始まりました。
 航空事故調査官ら4人が午前9時前に同校に立ち入り調査に入り、関係者から機体の整備や訓練状況などについて聞いている。

 十勝毎日新聞が、 「航大機墜落3人死亡 計器訓練なぜ山に」 と伝えています。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
 航空大学校帯広分校(帯広市、大里裕治分校長)の小型プロペラ機(ビーチクラフト式A36型、田中賢二郎機長、4人乗り)が28日訓練中に消息を絶った遭難事故で、航空自衛隊と道警などは、芽室町剣山南側斜面で墜落している機体を発見し、同機内外で収容した乗員3人の死亡を確認した。同分校は当時、外を見ずに計器のみで操縦する「計器飛行」の訓練中だったと明らかにした。生還した訓練生川口勇さん(23)によると「自分が操縦し、教官の『あっ』という声とともに激突した」という。運輸安全委員会航空事故調査官2人が本格的な調査に入った他、29日午前10時すぎ、道警も業務上過失致死容疑で同分校など2カ所で家宅捜索に入った。

 道警によると、亡くなったのは、田中賢二郎機長(44)、森園隆二教官(45)、訓練生の藤井一朗さん(23)の3人とみて、遺体を旭川医大に送って司法解剖、身元を確認し、死因を調べる。

 機体は樹木が茂った剣山山頂付近の斜面で、両翼が分断されるなど原形をとどめない状態で見つかった。現場周囲は衝突時の火災で焼け焦げ、遺体は機内で2人、外で1人が見つかった。川口さんは顔や手など全身の2割にやけどを負ったが命に別条はない。

 航大分校によると、小型機は当時、雲の中や地上の目標物が見えない高高度の航行に必要な技術「計器飛行」の訓練中。機長の田中教官が前方右席、川口さんが同左席に座り、田中教官の指導で飛行した。森園教官と訓練生の藤井さんは後部座席に座っていた。

 川口さんは航大などの調べに「教官が緊急回避動作をしたが間に合わず激突した。衝突後、機体が燃えた」と説明している。同機は、雲の中を低い高度で飛行し山に衝突した可能性が高く、運輸安全委員会や道警は今後、飛行高度やルートを特定していく。

 福田公爾航空事故調査官は28日夜帯広入りし「機体や周辺の状況、木の折れ方などあらゆる角度から調べる。生還された方をはじめ、航空大学校からは訓練の状況や機体の整備状況などを聞いていく」と語った。

■教官の『あっ』という声とともに
 航空大学校帯広分校の訓練機の事故は、ただ一人生還した訓練生の川口勇さん(23)が視界を遮って計器のみを頼りに飛ぶ計器飛行訓練中に起きたとみられることが、川口さんの証言から分かった。ただ、視界がゼロだったのは川口さんだけで、外を目視している教官が危険と判断すればすぐに操縦を代われる状態にもかかわらず、なぜ山に接近して惨事に至ったのかは明らかになっていない。

 「(視界を遮る)フード装着状態だったが、雲の中を出入りしていたような感じを受けた。田中教官の『あっ』という声と共に地面に激突した」。川口さんは28日午後1時ごろ警察に保護された直後、付近を捜索していた同校教官に対し墜落の瞬間を語った。墜落後にエンジン付近から出火し、川口さんは脱出した。他の3人に声を掛けたが返答は無かったという。

 計器飛行訓練では白いアクリル板でできたフードと呼ばれる大型のサンバイザー状の物をかぶって視界を遮り、航空機の高度や速度、姿勢、針路などを示す計器だけを見て飛ぶ。同校によると、川口さんと訓練生の藤井一朗さん(23)はこの日、田中賢二郎教官(44)=機長=の指導の下、帯広市南部から芽室町にかけての空域で同訓練などを行う予定だった。

 同機には対地高度を計測する機器は搭載していないこともあり、同訓練は通常、山間部で実施することはなく、山などの障害物に近づきそうにれば教官が操縦を代わって回避した後、訓練に戻るという。また、川口さんが雲の存在を示唆していることに対し、大里裕治分校長や他の教官は一様に「通常は雲の中に入ることはあり得ない。前方に雲があれば教官が避けるはずなのだが」と首をかしげる。帯広測候所によると、事故当時レーダーで現場付近に雨雲は確認されていなかった、という。(以下略)
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース2011年07月29日の記事
http://www.tokachi.co.jp/news/201107/20110729-0009922.ph

写真:航空大学校帯広分校 のビーチクラフトA36
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Beechcraft_A36_Bonanza.JPG
b0191190_8262329.jpg

[PR]