2010年 03月 22日 ( 1 )

 今年で開湯110周年を迎える十勝川温泉が、「モール湯めぐり手形」を発行します。
 十勝川温泉旅館組合(笹井清志組合長)は4月1日から、管内在住の満60歳以上の人を対象に、組合員の旅館・ホテル7施設の日帰り入浴を割安で利用できる「十勝川モール湯めぐり手形」を販売する企画を立てています。同地域に入植した和人の温泉利用を起源とする「開湯110周年記念」として初めて企画しました。「湯めぐり手形」は、今年が開湯110周年に当たることから、同組合独自の「地域還元事業」として企画、計14回の日帰り入浴ができるスタンプカードで、4000円で販売します(1回当たり285円)。各旅館・ホテルの若手経営者でつくる活性化委員会(作田英実委員長、13人)が発案しました。
 購入できるのは1950年4月1日までに生まれた人で、同伴者も一緒に施設を訪れたときに限り使用可能で、今年度は2000枚限定発売。有効期限は購入から6カ月です。
 販売は同温泉観光ガイドセンター内の十勝ネイチャーセンター(0155−32−6116)で行い、利用できる施設は「ホテル大平原」、「第一ホテル」、「笹井ホテル」、「観月苑」、「国際ホテル筒井」、「かんぽの宿十勝川」、「はにうの宿」の7施設です。

《参考:十勝川温泉》
 十勝川温泉(とかちがわおんせん)は、北海道十勝支庁管内河東郡音更町(旧蝦夷地、明治以降の旧十勝国)にある温泉。
歴史:1900年(明治33年)に開湯。やがて1910年頃より十勝川沿いに旅館が建ち、温泉街が形成された。植物性腐食質などの有機物が多く含まれており、モール泉としても知られる。
泉質:塩化物泉(ナトリウム - 塩化物・炭酸水素塩泉)
なお、帯広市内の銭湯の多くも十勝川温泉とほぼ同泉質のモール泉を使っている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E5%8B%9D%E5%B7%9D%E6%B8%A9%E6%B3%89
《参考:モール泉》
 モール泉(もーるせん)とは、植物起源の有機質を含んだ温泉のこと。モール温泉ともいう。モールとは、ドイツ語で湿原(Moor)のこと。モール泉はかつては世界で2箇所しかないと言われていた、その一つが北海道十勝支庁管内音更町の十勝川温泉で20世紀初頭に名付けられた。温泉の分類上では単純泉や塩化物泉であり、効能などはそれぞれに準じるが、石炭の形成途上であり炭化が進んでいない泥炭や亜炭層から源泉を汲み上げるため、植物起源の有機質を多く含み、肌に触れるとツルツルとした感触があるのが特徴。飴色~コーラ色を呈し、透明度が極めて低い湯もある。
 これらのうちの一部は、源泉が地下10m前後と極めて浅い層からでも得られること、湯温も30度前後と低いことなどから、地下に封入された化石水による温泉ではなく、自由水が泥炭中の有機物から生じる熱で暖められているのではないかという説がある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%AB%E6%B3%89

地図赤☆印…十勝川温泉街  青☆印…国際ホテル筒井

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