2010年 03月 08日 ( 1 )

 3月6日(土)、清水宏保選手(36)が、最後の500メートルを走り抜けました。
 清水選手は、1974年2月27日生まれ、 帯広市出身、帯広市立栄小、同帯広第一中、白樺学園高、日大出で、コジマ所属。1998年長野五輪で金(五百メートル)と銅(千メートル)、2002年のソルトレークシティー五輪五百メートルでも銀メダルを獲得するなど、男子短距離のエースとして長い間スピードスケート界を引っ張ってきました。清水選手は、地元・帯広市の明治北海道十勝オーバルでラストラン。
 500メートルを走り切った後、電光掲示板には主催者の計らいで「33秒99」の世界新記録が点滅しました。最後の雄姿を見ようと詰めかけたファンは約2500人。ラストランの記録は、前日の会見で「(実現できずに)心残り」と話していた「33秒台」。出身の小学生から手作りの金メダルが首にかけられました。
 帯広市内の北海道ホテルで引退記者会見を行い、33年間のスケート人生に終止符を打ちました。時折言葉を詰まらせながら、現役生活を振り返った清水選手は「スピードスケートは僕の存在理由であり、人生そのものだった。僕の夢を支えてくれたすべての方々に、心からありがとうと言いたい」、と語りました。
 1998年には、当時24才で、NECに所属していた清水選手は、萩原一利帯広スケート連盟会長らとともに道庁に堀達也知事を表敬訪問し、帯広・十勝への屋内スケートリンク建設を直訴して、明治北海道十勝オーバル建設実現のため、尽力していました。

清水宏保公式ブログ
http://shimizu.at.webry.info/
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