2010年 02月 28日 ( 1 )

 2月27日(日本時間28日)、バンクーバー冬季五輪のスピードスケート女子団体追い抜きは、「五輪オーバル」で準決勝と決勝が行われ、穂積雅子選手、田畑真紀選手(ともにダイチ)、小平奈緒選手(相沢病院)の布陣で臨んだ日本は銀メダルを獲得しました。
 今季ワールドカップ(W杯)ランキング3位の日本は1回戦では、4.16秒の大差で同6位の韓国を、準決勝では0.19秒差で同9位のポーランドを破りました。しかし、決勝では僅差で、同4位のドイツに敗れました。前半でリードしたものの、最後に底力を発揮したドイツに、わずか100分の2秒差をゆるし、逃げ切ることができませんでしした。女子団体追い抜きは前回2006年トリノ五輪から採用された種目。日本は同五輪の3位決定戦で最後尾の選手が転倒し、惜しくもメダルを逃していましたが、初のメダル獲得に成功しました。また、この大会女子スピードスケートの初メダルになりました。
 なお、この種目にエントリーしていた15歳の高木美帆選手(幕別町生まれ、札内中)に、出場機会はありませんでした。 レース後、先輩に呼ばれて日の丸を背負って一緒にリンクを回りました。レースに出た選手だけがメダルを授与されるため、表彰式後、3人の先輩に3個の銀メダルをかけてもらいました。(写真
  また、平子裕基選手(開西病院)、出島茂幸選手(十六銀行)、杉森輝大選手(白樺学園高−明大出、吉羽木材)の27歳トリオで臨んだ男子団体追い抜きの1回戦(準々決勝)は、米国に約4秒差の完敗。また、順位決定戦では、出島茂幸選手、土井槙悟選手(芽室町出身、白樺学園高-早稲田大、開西病院)、平子裕基選手にメンバーを替えましたが、スウェーデンに敗れ、8位に終わりました。
 
▽スピードスケート女子団体追い抜き決勝の結果
1位 ドイツ 3分02秒82
 ダニエラ・アンシュッツ
 シュテファニー・ベッカート
 カトリン・マットシェロト

2位 日本 3分02秒84
 穂積 雅子(駒大苫小牧高、ダイチ)
 小平 奈緒(信州大卒、相澤病院)
 田畑 真紀(勇払郡鵡川町出身、駒大苫小牧高卒、富士急-ダイチ)
(写真:左から田畑選手、小平選手、高木選手、穂積選手)
b0171771_11718100.jpg

[PR]