参考写真:ハラールに従った肉屋(フランス,パリ)
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%AB 2月9日,中札内村の和菓子製造販売の「とかち製菓」,本社工場で記者会見を開き,同工場で製造した大福など8商品について,権威のある
ハラル認証機関 「JAKIM(ジャキム)」から認証 を受けたと発表しました。
とかち製菓社によると,ジャキムによる認証は和菓子では日本初で,来月から認証商品の本格生産を開始するといいます。
とかち製菓=2014年8月撮影 十勝毎日新聞が,
「大福など8品がハラル認証取得 和菓子で国内初 とかち製菓」 と伝えています。
【中札内】和菓子製造販売のとかち製菓(中札内,駒野裕之社長)は9日午後,村内の本社工場で記者会見を開き,同工場で製造した大福など8商品について,権威のあるハラル認証機関「JAKIM(ジャキム)」(マレーシア)から認証されたと発表した。同社によると,ジャキムによる認証は和菓子では日本初で,来月から認証商品の本格生産を開始するという。
認証を受けたのは大福5品(よもぎ・豆・豆・白・赤),わらび餅2品(きなこ・抹茶),白玉ぜんざい。ハラル対応のため,約2年間かけ,豚由来成分やアルコールが含まれている砂糖など20の原材料を除外し,代替素材に変えたほか,工場のハード,ソフト両面で品質管理の改善を図るなどした。昨年4月に認証を取得。生産体制が整ったことから公表となった。小豆は十勝産。
-略-(佐藤いづみ)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2018年02月09日18時30分の記事