【参考写真】 ヤンマー農業用トラクター
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC 更別村で行われていた
「国際トラクターBAMBA」が,15年の歴史に幕 を閉じることになりました。
村を挙げた一大イベントとして定着し,中止には実行委員の中からも惜しむ声が上がりますが,ジャガイモシストセンチュウから,村の基幹産業である農業を守るため,苦渋の決断でした。
参考サイト:国際トラクターBAMBA」ホームページ
→ http://www.t-bamba.net/
【参考写真】ジャガイモシストセンチュウ
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%A2%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A5%E3%82%A6 十勝毎日新聞が,
「インサイド「苦渋の決断 トラクターBAMBA終了」」 と伝えています。
【更別】15年の歴史に幕を閉じることになった「国際トラクターBAMBA」。村を挙げた一大イベントとして定着し,中止には実行委員の中からも惜しむ声が上がるが,ジャガイモシストセンチュウから村の基幹産業である農業を守るため,苦渋の決断だった。
シスト対策優先 昨年7月9日の15回大会開催から3週間後の28日,JAさらべつはジャガイモの収量減少を招くシストセンチュウの発生を発表した。同JAによると,「被害は拡大していない」としているが,「顕微鏡でも見つけられない小ささの卵は土の中で10年近く生き続ける。『他の畑に土を持ち出さない,土を持ち込まない』が対策の原則」とする。
大会後に実行委員会内で反省をまとめる中で,次年度開催の可否について意見を聞いた。参加した実行委員は「村を代表するイベントになっただけに,終了しようと言い出せる人はなかなかいなかった」と振り返る。
-略-(深津慶太)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2018年6月7日12時17分の記事