しかりべつ湖コタン=2017年2月撮影 結氷した湖上に厳冬期限定で出現する
雪と氷の村 「しかりべつ湖コタン」 開村に向けた会場の設営作業が,然別湖畔園地で着々と進んでいます。
今年で37回目を迎える冬の風物詩で,1月27日~3月21日,鹿追町と実行委員会の主催で行われます。
氷上露天風呂隣に,今回は新たに「足湯」が登場します。
イグルーの内部=2017年2月撮影 十勝毎日新聞が,
「コタン造成作業のスタッフ激励 鹿追・然別湖」 と伝えています。
【鹿追】結氷した湖上に厳冬期限定で出現する雪と氷の村「しかりべつ湖コタン」(27日~3月21日,町・実行委主催)開村に向けた会場の設営作業が,然別湖畔園地で着々と進んでいる。
今年で37回目を迎える冬の風物詩。湖から切り出す氷やシャーベット状の雪で,アイスバーやコンサートホール,アイスシアターなどが造成され,今回は新たに氷上露天風呂隣に足湯が登場する。音楽ライブや氷のグラス作り,スノーモービル,アイスロッジ宿泊などさまざまなアクティビティを体験することができ,昨年は約3万8200人の観光客が来場した。
年明けから厳しい寒さの中,実行委の中心メンバーの然別湖ネイチャーセンタースタッフや台湾・道内各地からのボランティア,自衛隊員など約30人が施設の建設作業,雪のブロックづくりに取り組んでいる。
-略-(大井基寛通信員)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2018年01月16日17時59分の記事