参考写真:氷結したアイスワイン用のブドウ
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3 12月7日早朝,十勝ワインの原料を栽培する町千代田の町営ブドウ畑で,
極甘口アイスワインとなる ブドウの収穫 が始まりました。
畑の温度計で氷点下18℃の中,ヘッドライトを着けた町職員ら35人が,自然凍結したブドウを一房ずつもぎ取っていました。
アイスワイン用のブドウは秋に収穫せずに残した「山幸」で,毎年12月に氷点下12℃以下になる早朝に収穫しています。
十勝ワインブドウ園=2015年8月撮影 十勝毎日新聞が,
「凍った房 甘さ凝縮 アイスワイン用ブドウ収穫 池田」 と伝えています。
【池田】十勝ワインの原料を栽培する町千代田の町営ブドウ畑で7日午前5時半から,極甘口アイスワインとなるブドウの収穫が始まった。畑の温度計で氷点下18度の中,ヘッドライトを着けた町職員ら35人が,白い息を吐きながら,自然凍結したブドウを一房ずつもぎ取っていた。
アイスワイン用は秋に収穫せずに残した「山幸」で,毎年12月に氷点下12度以下になる早朝に収穫している。樹上で凍結と乾燥を繰り返して,糖度は20数度だった山幸が40度以上と濃縮される。木を鳥よけ用の網で覆って管理してきた。
今年は昨年と比べ3割ほど多い1・1ヘクタールを予定。この日は,日が昇って気温が高くなる前の約1時間作業した。
-略-
(関坂典生)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2017年12月07日9時14分の記事