帯広百年記念館=2017年8月撮影 11月25日,
「はじめての古文書(こもんじょ)~本別に残された古文書を読んでみよう~」が,本別町立図書館視聴覚室で開かれました。
本別町教育委員会の事業「ほんべつ学」,道民カレッジ連携講座としても実施され,本別町内14人,帯広市と音更町から4人の計18人が参加しました。
今回は,北海道立文書館の山田正文書専門員と地元本別町出身で帯広百年記念館の大和田努学芸員が講師を務めました。
本別町立図書館=2017年2月撮影 十勝毎日新聞が,
「古文書を読み解く 本別」 と伝えています。
【本別】「はじめての古文書~本別に残された古文書を読んでみよう~」(道立文書館,町歴史民俗資料館共催)が25日,町図書館視聴覚室で開かれた。
町教委の事業「ほんべつ学」,道民カレッジ連携講座としても実施。町内14人,帯広市と音更町から4人の計18人が参加し,同文書館の山田正文書専門員と帯広百年記念館の大和田努学芸員が講師を務めた。
山田専門員は「はじめての古文書」と題して解説。古文書について,くずし字で書かれ句読点がないことなどの特徴を示した上で,文のパターンをつかむことや前後の文脈で内容を考察することも必要と述べた。
大和田学芸員は,本別に残された古文書として勇足地区開拓の祖東條儀三郎氏が残した「利別農場」の史料を読み解いた。
-略-(木村仁根)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2017年11月28日17時30分の記事