参考写真:マンゴー(アーウィン種の果実)
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%83%BC 鹿追町環境保全センターバイオガス施設の余剰熱を活用してハウス栽培する
マンゴーの実 が実りました。
今年は,地元周知のために本州へ出荷せず,町農村青年会のマンゴープロジェクト委員会が,「鹿追完熟マンゴー」として道の駅しかおいで,限定販売を始めました。
鹿追町環境保全センター=2017年2月撮影 十勝毎日新聞が,
「鹿追マンゴー鈴なり バイオガス施設の余剰熱活用,道の駅で販売」 と伝えています。
【鹿追】町環境保全センターバイオガス施設の余剰熱を活用してハウス栽培するマンゴーの実が,鈴なりに実った。今年は地元周知のために本州へ出荷せず,町農村青年会のマンゴープロジェクト委員会(植田憲明委員長)が,「鹿追完熟マンゴー」として道の駅しかおい限定で販売を始めた。
2014年に宮崎県から苗木32本を仕入れ,同委員会と町が町環境保全センター敷地内でハウス栽培に取り組んできた。地域協力隊員の我妻里美さん(24)が管理を担当。夏は雪氷の冷熱エネルギーを用いて一定期間冷却,冬にはバイオガス発電の余剰熱を利用し,ハウス内を25度に温めながら意図的に季節を逆転させる。マンゴーの全国的な端境期に収穫し,昨年は東京都内の大手百貨店に出荷した。
-略-
(大井基寛通信員)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2017年11月16日11時06分の記事