「十勝晴駅」館長・穂積規さん=2016年5月撮影 音更町柳町で私設の鉄道博物館「十勝晴駅」を開いている穂積 規(ただし)さんは,JR北海道が7月から販売している
「わがまちご当地入場券」 全101駅分を収集 しました。
10月下旬に発売された「浜中駅」を当日購入し,約3カ月での全種類収集となりました。
収集する中では,入場券に印字されている番号も注目で,「地元の十勝管内では『若番』にこだわった」といいます。帯広駅は62番,池田駅は18番など2桁台の番号が入った入場券を手に入れました。
鉄道博物館「十勝晴駅」=2016年5月撮影 十勝毎日新聞が,
「音更町の穂積規さん,JR『ご当地入場券』を全種類収集」 と伝えています。
【音更】町内で私設の鉄道博物館「十勝晴(とかちばれ)駅」(柳町南区12)を開いている穂積規さん(57)が,JR北海道が7月から販売する「わがまちご当地入場券」全101駅分をコレクションした。10月下旬に発売された「浜中駅」を当日購入し,約3カ月での全種類収集となった。集めた入場券は館内で閲覧でき,穂積さんは「訪れる人に見てもらい,旅の思い出をよみがえらせてほしい」と話している。
ご当地入場券は鉄道利用や地域のアピールにつなげようと企画され,JR北海道の駅が立地する北海道と青森県の101自治体が参加。7月に81駅分の販売を始め,10月27日の浜中駅(釧路管内)で全101種類が出そろった。入場券は表側に列車,裏面には沿線自治体の風景や特産品の写真をデザイン。各駅のみどりの窓口などで1枚170円で販売され,累計18万枚を超える売れ行きとなっている。
-略- 収集する中では,入場券に印字されている番号にも注目。購入が早いほど「若い番号」が手に入るため,「地元の十勝は『若番』にこだわった」という。帯広駅は62番,池田駅は18番など2桁台の番号が入った入場券を手に入れた。
-略-(中島佑斗)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2017年11月09日11時08分の記事