参考写真:「唐竿」
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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%94%90%E6%A3%B9 10月4日,音更町柳町南区に住む高齢者親睦グループ「なかよしクラブ」は,家庭菜園で育てたソバを収穫しました。
約600㎡に,道内で古くから栽培されていた「ぼたんそば」を栽培しました。
昔の木製農機具
「唐竿(からさお)」を使って脱穀作業 に汗を流しました。
十勝毎日新聞が,
「懐かし「唐竿」で汗 ソバ脱穀 高齢者グループ 音更」 と伝えています。
音更町柳町南区に住む高齢者親睦グループ「なかよしクラブ」(会員7人)は4日,家庭菜園で育てたソバを収穫した。「唐竿(からさお)」と呼ばれる昔の木製農機具を使い,脱穀作業に汗を流した。
-略- ソバは余った畑を利用して共同で栽培。約600平方メートルに,道内で古くから栽培されていた「ぼたんそば」を植えた。
「年寄りのグループなので,昔ながらの方法で脱穀しよう」と唐竿を使うことを思いついた。4日の収穫作業には5人が参加。近くの農家などに保管してあった唐竿を譲り受け,手慣れた手つきで収穫したソバをたたき,実を落とした。
-略-<唐竿(からさお)> 穀物の脱穀作業に使用する道具。長い竹ざおの先端に,回転する短い棒を取り付けた形状をしている。このさおを持ち,むしろの上に広げられた穀物を,短い棒を回転させながらたたき,脱穀する。
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2017年10月11日 13時48分の記事