人間ばん馬の像=2017年8月,置戸町で撮影 10月8日,帯広競馬場の本コースを使って重さ100kgを超える鉄そりを引く
「2017ワールド人間ばん馬チャンピオンシップ」 が開かれました。
全29チームが白熱したレースを繰り広げ,北大陸上部の投てき部門チー ム「ようこそササジパークへ~あなたはどのフレンズがお好きですか?~」が,3年ぶり2回目の優勝を果たした。
7日に開幕した「とかちばん馬まつり」の目玉イベントとして行われ,今年は帯広市の姉妹都市・静岡県松崎町のチームも出場しました。
帯広競馬場=2015年8月撮影 十勝毎日新聞が,
「180キロの鉄そり引く 人間ばん馬 北大陸上部が優勝」 と伝えています。
帯広競馬場の本コースを使って重さ100キロを超える鉄そりを引く「2017ワールド人間ばん馬チャンピオンシップ」が8日,開かれた。全29チームが白熱したレースを繰り広げ,北大陸上部の投てき部門チーム「ようこそササジパークへ~あなたはどのフレンズがお好きですか?~」が,3年ぶり2回目の優勝を果たした。
7日に開幕した「とかちばん馬まつり」(帯広商工会議所青年部主催)の目玉イベント。今年は帯広市の姉妹都市・静岡県松崎町のチームも出場した。本コース200メートルのうち前半110メートルを女性騎手が走り,そこから騎手を乗せた鉄そりを5人一組で引きながらゴールを目指す。
決勝には予選を勝ち抜いた5チームが出場。各チームは重さ約180キロの鉄そりを引きながら,最大の難所である高さ約1.7メートルの障害を「勝つぞ」などと気勢を上げながら登った。ゴール手前で競り合うチームもあり,終了後は息を切らして倒れ込む選手の姿も見られた。
-略-(安倍諒)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2017年10月08日21時30分の記事