参考図:小惑星探査機「オサイリス・レックス」(想像図)
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小惑星探査機 「オサイリス・レックス」 をカメラに捉えました。
探査機は2016年に打ち上げられ,2019年に小惑星「ベンヌ」に到着後,サンプルを回収して2023年に帰還する。
115cm大型反射望遠鏡「りくり」=2017年8月撮影 十勝毎日新聞が,
「NASAの探査機捉える 銀河の森天文台」 と伝えています。
【陸別】りくべつ宇宙地球科学館・銀河の森天文台は22日未明,NASAの小惑星探査機「オサイリス・レックス」をカメラに捉えた。
同探査機は2016年に打ち上げられ,19年に小惑星「ベンヌ」に到着後,サンプルを回収して23年に帰還する。ベンヌへは,地球をかすめて飛ぶことで,地球の引力を利用して加速し,軌道を変更する航行技術「スイングバイ」が用いられる。
今回撮影したのは,「地球スイングバイ」約1日前の同探査機。22日午前1時半から同2時まで,同天文台の大型反射望遠鏡のカメラが捉え,写真を合成すると,くっきりと探査機の軌跡が確認できる。
-略-(木村仁根)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2017年09月22日11時46分の記事