旧双葉幼稚園=2016年9月撮影撮影 国の重要文化財指定を記念した
旧双葉幼稚園園舎の一般公開 が,9月16日~18日の3日間行われています。
この公開は,園舎の活用方法を地域住民らと考える機会にしようと企画されました。
戦前の日米交流を象徴する「青い目の人形」やフリードリヒ・フレーベルが考案した知育玩具「恩物(おんぶつ)」,幼稚園の歴史を伝える多数の資料や写真が展示されています。
参考写真:フレーベルの肖像画
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB 十勝毎日新聞が,
「双葉幼稚園を一般公開 貴重な資料,写真も 帯広」 と伝えています。
国の重要文化財(重文)指定を記念した旧双葉幼稚園園舎(帯広市東4南10)の一般公開が16日,始まった。市民らが訪れ,吹き抜けの内部や貴重な資料に見入っている。18日まで。
双葉幼稚園展と題し,保存活動などに取り組んできた「栴檀(せんだん)の会」が主催。園舎の活用方法を地域住民らと考える機会にしようと企画した。
特徴的な丸屋根ドームを内部から見られる貴重な機会で,訪れた人は興味深げに眺めていた。戦前の日米交流を象徴する「青い目の人形」や教育に使われていた恩物(知育玩具),幼稚園の歴史を伝える多数の資料や写真が展示された。
-略- 同園舎は1922年に完成し,2013年の幼稚園閉園まで使われた。意匠的に優秀で歴史的な価値があるとし,7月31日付で重文に指定された。
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース/2017年9月16日 13時43分の記事
http://www.tokachi.co.jp/news/201709/20170916-0027481.php