帯広畜産大学=2017年8月撮影 9月5,6の両日,帯広市内の小学校給食に,十勝地区農協青年部協議会と帯広畜産大学のサークル「あぐりとかち」が考案した
特別メニューが登場 し,児童たちが十勝の特産物をふんだんに使った豚汁などを味わっいました。
9月5日,帯広市立栄小学校を,十勝地区農協青年部協議会の会員14人が訪れ,5年生67人と給市立食を囲みました。
帯広市立栄小学校=2015年8月撮影 十勝毎日新聞が,
「牛乳豚汁まろやか 帯広の小学校で「十勝産」給食」 と伝えています。
帯広市内の小学校給食に5,6の両日,十勝地区農協青年部協議会(村田辰徳会長理事)と帯広畜産大学のサークル「あぐりとかち」(藤真実子代表)が考案した特別メニューが登場し,児童たちが十勝の特産物をふんだんに使った豚汁などを味わった。
給食メニューの考案は昨年度から始まり,栄養教諭の協力も得て試作を重ねた。考案したのは,足寄町のラワンブキや芽室,本別町のゴボウが入った「かち(勝ち)こみごはん」,牛乳を入れてまろやかに仕上げた「NEW(乳)ぶたじる」の2品。今回はコロッケなど3品と一緒に,市内全小学校で2日間に分けて提供された。
5日は帯広栄小学校(木下剛校長)を,十勝地区農協青年部協議会の会員14人が訪れ,5年生67人と給食を囲んだ。農業や野菜の話で会話が弾み,お代わりする児童が続出し,ごはん,豚汁ともに“完食”。男子児童2人は「豚汁はまろやかですごくおいしかった。農業のこととか優しく教えてくれた」と笑顔を見せた。
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以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2017年9月6日 13時59分の記事
http://www.tokachi.co.jp/news/201709/20170906-0027420.php