【参考写真】エゾヒグマ=2009年3月,多摩動物公園で撮影
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%BE%E3%83%92%E3%82%B0%E3%83%9E 8月9日、ヒグマの生態や遭遇した際の対処法などを学ぶ、浦幌町立博物館の
夏休みこども博物館 「ヒグマの学校」 が開かれました。
酪農学園大学野生動物生態学研究室の協力で行われました。
町内の道有林でヒグマクマに出会ったときの対処法では
(1)大声を出さない
(2)走らない
(3)静かに離れる
の頭文字「お・は・し」を確認しました。
浦幌町立博物館=2017年8月撮影 十勝毎日新聞が,
「浦幌博物館で「ヒグマの学校」」 と伝えています。
【浦幌】ヒグマの生態や遭遇した際の対処法などを学ぶ、町立博物館の夏休みこども博物館「ヒグマの学校」が9日、同館で開かれた。
酪農学園大学野生動物生態学研究室(佐藤喜和教授)が協力。町内の道有林でヒグマの生態を調査している同研究室の学生5人が講師を務め、町内外の小学生ら45人が参加した。 ヒグマの糞(ふん)に残された餌の種類を当てるクイズなどで生態を学び、山奥で自動撮影カメラに写った親子連れのヒグマを観察した。
クマが人を攻撃するのはどんなときかについても考えた。クマに出会ったときの対処法では(1)大声を出さない(2)走らない(3)静かに離れる-の頭文字「お・は・し」を確認。クマの縫いぐるみ「スティーブくん」が登場すると、子どもたちは静かに後ずさりした。
-略-(円子紳一通信員)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2017年08月14日9時30分の記事