りくべつ鉄道・運転体験気動車=2016年5月撮影 7月16日,神奈川県在住で“乗り鉄”を自認する高畑誠さんが,
りくべつ鉄道の気動車 運転体験100回 を達成しました。1年に10回ほど,4年間通い続けました。
運転体験は,道の駅オーロラタウン宿泊パック(5万円)を利用し,これまでの出費は体験で250万円程度,交通費(空路羽田-女満別線など)を含めるとさらに増える計算です。
りくべつ鉄道・構内図=2016年5月撮影 十勝毎日新聞が,
「「乗り鉄」高畑さん 運転体験100回 りくべつ鉄道」 と伝えています。
【陸別】神奈川県在住で“乗り鉄”を自認する高畑誠さん(73)が16日,りくべつ鉄道の気動車運転体験100回を達成した。1年に10回ほど,4年間通い続けた。「列車を動かしているという感覚が素晴らしい。100回は目標というか夢。夢は見るのではなく実現させるもの。妻の理解あってこそ」と笑う。
高畑さんは東京生まれ,埼玉で育った。小学1年のとき,電車通学したことが鉄道マニアになるきっかけに。「駅長室が遊び場で,列車の衝突を防ぐ装置(タブレット)の操作もした。駅員さんが親切でね。そこから『鉄ちゃん』になった」と振り返る。
-略- 100回を記録した運転体験はLコース(80分2万円)と銀河コース(80分3万円)の合算。Lコースは駅構内500メートルを往復する。銀河コースはLコース体験者限定で,駅構外1・6キロ先の駅までを2回往復する。高畑さんは“上級者”となり,定位置での停車もぴたっとこなす。
運転体験は,道の駅オーロラタウン宿泊パック(5万円)を利用。これまでの出費は同体験で250万円程度,交通費(空路羽田-女満別線など)を含めるとさらに増える計算だ。
-略-(木村仁根)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2017年07月16日13時31分の記事