畜大「ゼニ研」,アザラシとの共存

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参考写真:釧路動物園のゼニガタアザラシ
=2005年10月撮影
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Harbor_Seal_Kushiro.jpg

 帯広畜産大学のサークルに,野生動物のゼニガタアザラシを調査する 「ゼニガタアザラシ研究グループ(ゼニ研)」 があります。
 35年前の1982年,アザラシ保護を目的に立ち上がったサークルですが,近年は個体数調査(センサス)をメインに,人間との共存の在り方を探っています。
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帯広畜産大学構内
=2016年5月撮影

 十勝毎日新聞が, 「アザラシとの共存探る 帯広畜大サークル『ゼニ研』」 と伝えています。
 帯広畜産大学のサークルで野生動物のゼニガタアザラシを調査する「ゼニガタアザラシ研究グループ(ゼニ研)」。35年前,アザラシ保護を目的に立ち上がった同サークルだが,近年は個体数調査(センサス)をメインに人間との共存の在り方を探っている。

 ゼニ研は1982年に設立。現部員は約20人で,襟裳岬や道東地域数カ所で年4回,センサスを行っている。一度の調査は1週間に及び,双眼鏡や望遠鏡などで500~800頭を確認する。

 一時は絶滅の危機にあったアザラシだが,近年は個体数が増加し,漁業被害が拡大している。「保護」を目的としたゼニ研も,「共存」を活動テーマに掲げるようになった。代表の今井菜々さん(畜産科学課程3年)は「センサスを続けることで,個体数の変化を見守ることができる」と活動の意義を強調。副代表の岡本朋子さん(同)は「海の中は見えず,個体数の増減は簡単には分からない。共存のため,少しでも役に立てれば」と願う。

-略-

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<ゼニガタアザラシ>

 北海道東部の沿岸から襟裳岬にかけて分布。2015年に絶滅危惧種から外れ,1ランク下の準絶滅危惧に変更。えりも地域では漁業被害が深刻化し,個体群管理手法確立などに取り組んでいる。
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2017年5月16日 13時54分の記事
http://www.tokachi.co.jp/news/201705/20170516-0026608.php
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by hombetu | 2017-05-23 06:50 | 帯広市の様子 | Comments(0)