帯広畜産大学=2017年2月撮影 食肉格付け技術を競う「第9回全日本大学対抗ミートジャッジング競技会」で,
帯広畜産大学が 大学対抗部門で優勝 し,過去最高の成績を収めました。
個人総合部門で2~4位に入った3人が日本代表として世界大会への出場権を得ました。
食肉産業・畜産業の人材育成を図る今回の競技会には,全国13大学から59人が参加し,帯広畜大は畜産科学課程3年の志水万里子さん,松岡大貴さん,後藤弥子さん,川元もみじさん,坂本紗穂さんが出場しました。
帯広畜産大学=2011年8月撮影 十勝毎日新聞が,
「肉の目利き 帯広畜大V 世界大会へ 上位3人」 と伝えています。
食肉格付け技術を競う「第9回全日本大学対抗ミートジャッジング競技会」(1~3日・東京=実行委員会主催)で,帯広畜産大学が過去最高の成績を収めた。大学対抗部門で優勝し,個人総合部門で2~4位に入った3人が日本代表として世界大会への出場権を得た。
大学対抗部門での優勝は2度目だが,個人総合で世界大会に出場した学生はこれまで多い年でも1人で,3人は初めて。
食肉産業・畜産業の人材育成を図る今回の同競技会には,全国13大学から59人が参加。帯畜大は志水万里子さん,松岡大貴さん,後藤弥子さん,川元もみじさん,坂本紗穂さん(いずれも21歳,畜産科学課程3年)が出場した。
「牛」「豚」「部分肉・精肉」の3部門で,枝肉の肉質や霜降り状態などの優劣を判別。個人総合部門では2位に志水さん,3位に松岡さん,4位に後藤さんが入った。3人を含む上位5人は,7月にオーストラリアで開かれる世界大会に挑む。
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以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2017年3月19日 13時35分の記事
http://www.tokachi.co.jp/news/201703/20170319-0026141.php