十勝総合振興局・合同庁舎=2016年5月撮影 本別町で子育てサポート組織を運営する田西昭子さんが,道が主催する今年度の
「ほっかいどう未来輝く子育て大賞」を 個人の部で受賞 しました。
保育所や学童保育が終わった後の子どもを一時的に預かり,通学路に毎朝立つ見守り活動を続けている活動が評価され,個人の部では初受賞となりました。
12月19日,十勝総合振興局で贈呈式が開かれ,永田英美くらし・子育て担当部長から賞状と副賞の大型絵本などを受け取りました。
十勝毎日新聞が,
「田西さん(本別)が子育て大賞 個人で初」 と伝えています。
児童預かりで 道主催 道が主催する今年度の「ほっかいどう未来輝く子育て大賞」で,本別町で子育てサポート組織を運営する田西昭子さん(77)=町柏木町=が個人の部で受賞した。子どもの一時預かりや通学路の見守り活動が評価された。同賞の個人の部では初受賞となった。
同賞は子育て支援活動に取り組む団体などを表彰している。2009年の創設以来,個人の部は該当者がいなかった。今年度は2団体,1企業,1個人が選ばれた。19日に十勝総合振興局で贈呈式が開かれ,永田英美くらし・子育て担当部長から賞状と副賞の大型絵本などを受け取った。
田西さんは同町内で保育士を務め,退職後の05年に子育てサポート組織「すきやき隊」を仲間と一緒に結成。
保育所や学童保育が終わった後の子どもを一時的に預かり,通学路に毎朝立つ見守り活動を続けている。町少子化対策推進協議会の会長も務めている。
-略-(安田義教)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2016年12月20日13時13分の記事