民営国民宿舎「野中温泉」別館=2016年5月撮影 12月15日,足寄町茂足寄(もあしょろ)に住む,現在111歳で道内最高齢の
野中正造さんが, 国内最高齢の男性 になったことが,分かりました。
厚生労働省によると,これまで112歳で最高齢だった男性が10月29日に死去し,野中さんが男性長寿日本一となりました。
野中さんは1905(明治38)年7月25日,足寄町上利別で生まれ,長年畑作をしながら,野中温泉を切り盛りし,今も温泉で家族と暮らしています。
私(ブログ作成者)は,高校まで足寄の隣町本別に住んでいました。
阿寒湖とオンネトー,そして野中温泉には,何度となく,行ったことがあります。高校生時代は,野中温泉から雌阿寒岳登山をしたり,最後の夏休みは,オンネトー湖畔にテントを張って,仲間とキャンプをしました。当然,入浴は野中温泉でした。
今年(2016年)と昨年の帰省の折も,野中温泉に立ち寄って=
上写真=,湯につかってきました。辺りには,鼻をさくような匂いがたちこめ,硫黄分の強い温泉は,元気の「源泉」です。入浴する,本州ナンバーのライダー客も,何人か見えました。
残念ながら,正造さんには,直接お会いできませんでしたが,「男性の高齢日本一」とのこと,野中温泉の効能は大きいと納得させられます。
これからも,健康に気をつけ,温泉を楽しんでいただきたいと思います。「男性高齢日本一」,本当におめでとうございます。
参考サイト:民営国民宿舎Webガイドwww「山の宿 野中温泉」
http://www.minkoku.com/yado/top.php?yado_id=7
参考写真:オンネトーと雌阿寒岳(左)と阿寒富士(右)
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%88%E3%83%BC 十勝毎日新聞が,
「足寄の111歳野中さん 男性国内最高齢に」 と伝えています。
【足寄】町茂足寄在住で,道内最高齢の野中正造(まさぞう)さん(111)が,国内最高齢の男性になったことが15日分かった。厚生労働省によると,これまで最高齢だった男性(112)が死去し,野中さんが男性長寿日本一となった。
野中さんは1905(明治38)年7月25日生まれ。町内の野中温泉の創業者益次郎さんとキヨさんの長男として町上利別で生まれた。長年,畑作と兼業で同温泉を切り盛りしてきた。現在は同温泉で家族と暮らしている。道内では2013年から4年連続で男性最高齢になっている。
厚労省によると,これまで男性最高齢だった東京都の吉田正光さんが10月29日,112歳で死去。都から同省に今月14日になって連絡があり,111歳の野中さんが最高齢になった。
-略-(木村仁根,松田亜弓)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2016年12月15日13時26分の記事