陸別天文台に人工衛星捜索協力で感謝状

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参考図:人工衛星「ひとみ」(ASTRO-H)
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%BF_(%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E8%A1%9B%E6%98%9F)

 今年2月に X線天文衛星「ひとみ」 が起こした分解事故で,衛星捜索に協力したとして,りくべつ宇宙地球科学館・銀河の森天文台に 宇宙航空研究開発機構・JAXAから感謝状 が贈られました。
 悪条件が重なり,衛星の撮影はできませんでしたが,銀河の森天文台では「科学的に意味のある経験」としています。
 「ひとみ」は今年2月17日,打ち上げられたが,米軍の観測で10個の破片が発生したことが判明し,4月28日,衛星運用が断念されました。

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銀河の森・天文台115cm望遠鏡
=2014年8月撮影

 十勝毎日新聞が, 「人工衛星捜索に協力 陸別天文台に感謝状 JAXA」 と伝えています。
 【陸別】今年2月にX線天文衛星「ひとみ」が起こした分解事故で,衛星捜索に協力したとして,りくべつ宇宙地球科学館・銀河の森天文台(上出洋介館長)に宇宙航空研究開発機構(JAXA)から感謝状が贈られた。悪条件が重なり,衛星の撮影はできなかったが,同天文台は「科学的に意味のある経験」としている。

 「ひとみ」は今年2月17日,打ち上げられたが,3月26日の運用開始時に衛星からの電波を受信できない状況となった。その後,米軍の観測で10個の破片が発生したことが判明。4月28日,衛星運用が断念された。

 この分解事故の流れの中で,JAXAは4月5日,国内の公開天文台にメールで,同衛星の地上光学観測を呼び掛けた。銀河の森天文台では国内最大級の115センチ,衛星の追尾も可能な大型望遠鏡を活用した。

 4月6日午後6時すぎ,破片2個の観測を開始。しかし,破片は赤道付近を通り,北緯43度の陸別からは南の空に地平高度14度と低く,春がすみのような「もや」という悪条件も重なり,撮影できなかった。

-略-

(木村仁根)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2016年11月22日6時30分の記事
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by hombetu | 2016-11-26 06:44 | 陸別町の様子 | Comments(0)