中札内村役場=2016年5月撮影 中札内村は,村民に村内産野菜を食べてもらって健康づくりを図ろうと,
「七色献立プロジェクト」を発足 させました。
村内の野菜農家や食育サポーター,北海道大学大学院医学研究科と連携し,レシピづくりや講演会などを企画します。
8月23日,第1弾として村民向けの料理講習会が,道の駅なかさつないカントリープラザで開かれます。
カントリープラザ=2016年5月撮影 十勝毎日新聞が,
「中札内野菜で健康に 七色献立プロジェクト発足」 と伝えています。
中札内村は,村民に村内産野菜を食べてもらって健康づくりを図ろうと,「七色献立プロジェクト」を発足させた。村内の野菜農家や食育サポーター,北海道大学大学院医学研究科と連携し,レシピづくりや講演会などを企画する。第1弾として村民向けの料理講習会が23日午前9時45分から,道の駅なかさつないカントリープラザで開かれる。
村が2013年6月,健康増進計画策定に当たって実施した村民アンケートでは,1日当たりの野菜摂取量が適正とされる350グラム以上と答えたのは51.9%だった。これについて村福祉課は,「家庭で野菜を栽培している人が多いが,冬になれば価格も高くなり摂取量は減少傾向」と推測する。
同課では健康診断時の食事指導などを担っているが,「食事制限はつらいが,野菜をおいしく食べる機会を増やして適切な食事に近づけたい」と同プロジェクトを立ち上げた。
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以上引用:十勝毎日新聞社ニュース/2016年8月14日 14時09分の記事
http://www.tokachi.co.jp/news/201608/20160814-0024481.php