アショロア発見から40年,記念講演会

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「アショロア」復元骨格模型
=2015年8月撮影

 足寄動物化石博物館は,海生哺乳類デスモスチルス(束柱類)の祖先 「アショロア ラティコスタ」の化石 が町内で初めて発見されてから今年40年となるのを記念し,今月と8月に 足寄町と帯広市で講演会 を開催します。
 「アショロア ラティコスタ」は『足寄の獣・幅広肋骨』を意味し,1976年7月,当時北海道大学大学院生だった木村学さん(現東京海洋大学教授)が,地質調査のため町内の茂螺湾(もらわん)川を歩いていたときに,河床で化石を発見したのが始まりです。

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寄・茂螺湾の地質=2015年8月撮影

 十勝毎日新聞が, 「足寄,帯広で記念講演会 アショロア発見から40年」 と伝えています。
 【足寄】足寄動物化石博物館(澤村寛館長)は,海生哺乳類デスモスチルス(束柱類)の祖先「アショロア ラティコスタ」(足寄の獣,幅広肋骨の意)の化石が町内で初めて発見されてから今年40年となるのを記念し,今月と8月に足寄町と帯広市で講演会を開く。  「アショロア-」は1976年7月,当時北海道大学大学院生だった木村学さん(現東京海洋大学教授)が,地質調査のため町内の茂螺湾川を歩いていたときに,河床で化石を発見したのが始まり。

 その後,本格的な発掘で頭や胴体,足,歯などが次々と見つかった。調査の結果,化石はデスモスチルスの祖先で,約2800万年前のものであることが判明。束柱類としては世界最古で,発掘に関わった当時東京大学の犬塚則久さん(現古脊椎動物研究所代表)が命名した。 

  -略-
(鈴木裕之)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2016年07月09日7時00分の記事
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by hombetu | 2016-07-15 06:25 | 足寄町の様子 | Comments(0)