参考写真:法政大学ボアソナード・タワー(千代田区)
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2月11日, 十勝産ナチュラルチーズを研究 テーマにしている法政大学経営学部市場経営学科の木村純子教授のゼミの学生が,帯広市内の飲食店十勝農園で調査結果の中間報告をしました。 学生が4班に分かれて,管内のチーズ工房が製造する「ラクレット」や,十勝品質事業協同組合の「十勝チーズモールウオッシュ」の販売戦略を提案しました。
木村教授らが昨年5,8,10月に十勝を訪れ,共働学舎新得農場など管内6工房を調査しています。
共働学舎新得農場=2015年8月撮影 十勝毎日新聞が,
「法政大生,十勝チーズ研究の中間報告」 と伝えています。
十勝産ナチュラルチーズを研究テーマにしている法政大学経営学部の木村純子教授のゼミの学生が11日,帯広市内の飲食店十勝農園で調査結果の中間報告をした。学生が4班に分かれて,管内のチーズ工房が製造する「ラクレット」や,十勝品質事業協同組合(佐藤聡代表)の「十勝チーズモールウオッシュ」の販売戦略を提案した。
同ゼミが十勝のチーズを調査対象にしたのは,木村教授が帯広畜産大の平田昌弘准教授と共同研究しており,十勝のチーズ工房の取り組みを知ったのがきっかけ。木村教授らが昨年5,8,10月に十勝を訪れ,共働学舎新得農場(新得町)など管内6工房を調査していた。
同日はゼミ生24人のうち6人が十勝入り。十勝のチーズ関係者ら15人を前に4班の学生代表者が,マーケティングの学説を踏まえて,ラクレットは溶かして食べるという特徴を生かして「五感で感じさせる娯楽として」や「食育の中で」などとそれぞれ考案した販売方法を披露した。最終報告は8月にまとめる。
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(関坂典生)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2016年02月14日15時00分の記事