「赤レンガ」ビル,登録有形文化財目指す

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宮本商産旧本社ビル(西2南5)=2014年7月撮影


 「赤レンガ」の愛称で知られる帯広市内にある宮本商産の旧本社ビルについて, 国の「登録有形文化財」指定を目指す 動きがあります。
 北海道建築士会十勝支部が支援し,宮本商産は今年中に登録手続きを行う見通しです。
 「赤レンガ」は1919年に完成し,木骨レンガ造り2階建て,延べ178平方メートルあります。ヨーロッパ様式を取り入れ,外壁に使われた赤レンガの温かみや,先進的なデザインが注目を集めました。
 2002年まで事務所として使用していましたが,現在は活用していません。

 十勝毎日新聞が, 「宮本商産『赤レンガ』 登録有形文化財目指す 帯広」 と伝えています。


 「赤レンガ」の愛称で知られる宮本商産(平征浩社長)の旧本社ビル(帯広市西2南5)について,国の「登録有形文化財」指定を目指す動きがある。北海道建築士会十勝支部(奥周盛支部長)が支援し,同社は今年中に登録手続きを行う見通し。今後は,文化活動拠点として活用する構想もある。

 「赤レンガ」は1919年に完成。木骨レンガ造り2階建て,延べ178平方メートル。ヨーロッパ様式を取り入れ,外壁に使われた赤レンガの温かみや,先進的なデザインが注目を集めた。2002年まで事務所だったが,現在は活用していない。

 同会は建築物を通して歴史を見直し,まちづくりに参画しようと,1983年から市内17カ所の古建築を調査。貴重な建物を後世に残すため,来年度から本格的に同文化財指定の支援に乗り出す。

 まずは,所有者が登録に前向きな赤レンガを対象にした。4月以降に改めて建物を調査し,登録に必要な現況図を作製する。調査に当たり,帯広市に費用の一部負担などの協力を求めている。
   -略-

<登録有形文化財>

 開発などで消滅が危ぶまれる近代建造物を守り,活用する制度。築50年を経過し,歴史的景観や造形に優れ,再現が容易でないことが基準となる。修理設計監理費補助や固定資産税減税などの優遇措置があり,外観を大きく変えなければ改修や改装もできる。所有者が登録を希望し,地方公共団体を通じて文化庁が候補物件を選定。文化審議会の諮問・答申を経て,登録される。


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース/2016年02月6日 14時04分の記事
http://www.tokachi.co.jp/news/201602/20160206-0022915.php


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by hombetu | 2016-02-08 06:15 | 帯広市の様子 | Comments(0)