足寄出身の丸山さん,マイノリティ・映画祭企画

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参考写真:日本大学芸術学部江古田キャンパス
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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 12月19~25日,日本大学芸術学部映画学科の学生が,都内渋谷区のユーロスペースで 「ニッポン・マイノリティ映画祭」を開催します。
 テーマの発案者で中心的に準備を進めるのが足寄町出身の丸山雄也さんで,北海道に関係の深いアイヌや同性愛などの「少数者」をテーマにした作品16本を上映します。企画立案や周知宣伝も学生自ら担いますが,偏見,差別という重いテーマに向き合う姿勢が,映画関係者らの共感を得て,開催前から反響が広がっています。
 丸山さんは足寄小,足寄中,帯広柏葉高校卒業で,高校時代から映画が好きで映画学科に進学しました。発案するきっかけになったアイヌ民族を描いた作品は「チセ・ア・カラ われらいえをつくる」「コタンの口笛」の2本です。


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足寄中学校
=2014年1月撮影

 十勝毎日新聞が, 「日芸生がマイノリティ・映画祭 足寄出身の丸山さん企画」 と伝えています。

 日本大学芸術学部(東京都練馬区)映画学科の学生が,19~25日,都内渋谷区のユーロスペース「ニッポン・マイノリティ映画祭」を開く。テーマの発案者で中心的に準備を進めるのが足寄町出身の丸山雄也さん(3年)で,北海道に関係の深いアイヌや同性愛などの「少数者」をテーマにした作品16本を上映する。企画立案や周知宣伝も学生自ら担うが,偏見,差別という重いテーマに向き合う姿勢が,映画関係者らの共感を得て,開催前から反響が広がっている。

 開催するのは同学科の古賀太教授が指導する「映画ビジネス」を履修する3,4年生12人。歴代のゼミ生は配給会社などへのインターンシップ(職場体験)などを経て,集大成として映画祭を開催している。過去には女性の活躍,労働などをテーマに開かれ,5回目の今回も学生から50以上のテーマが上がった。

 丸山さんは足寄小,足寄中,帯広柏葉高校卒。高校時代から映画が好きで映画学科に進学した。当初自らが提案したのは「差別映画祭」という衝撃的なテーマだった。「20世紀は人種差別などが問題化した一方,人権意識改革や公民権活動が活発化した。差別を,ときに助長,ときに告発した映画を取り上げたかった」

 学生同士でも「覚悟がいる」などと慎重論が出たが,ヘイトスピーチやネット上での排他的な考えが社会問題になる中,あえて重いテーマに挑戦した。日本に絞り込み上映作品候補を70本ほど見つけ,全体のバランスなどから16作品を選んだ。パンフレット編集班,広報宣伝のネット班などに分かれて準備している。

 丸山さんが発案するきっかけになったアイヌ民族を描いた作品は「チセ・ア・カラ われらいえをつくる」「コタンの口笛」の2本。この他,同性愛を描く「二十歳の微熱」,ハンセン病を取り上げた「砂の器」,被差別部落が舞台の「橋のない川 第一部」などが上映される。学生たちは「戦後70年の節目に改めて考えてほしい作品がそろった」と語る。

   -略-
 映画祭の問い合わせはユーロスペース(03・3461・0211)へ。
(原山知寿子)


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2015年12月15日7時00分の記事


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by hombetu | 2015-12-19 06:04 | 活躍しています | Comments(0)