参考写真:木綿を多用した晴れ着「ルウンペ」
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%8C 帯広百年記念館で陶芸助手として働く笹村律子さんが,
アイヌ文化の勉強会「ラムピリカ」 を立ち上げました。
関係者を講師に招き,刺しゅうや彫刻,料理などさまざまな形でアイヌ文化に触れています。
ラムピリカはアイヌ語で「美しい心」の意で,勉強会は今年4月,笹村さんを代表に発足しました。月に2回,帯広市生活館で講習会を開いています。
現在,20代から80代まで25人の会員がいます。笹村さんは「楽しみながら学べる場所にしたい」と話しています。
帯広市生活館=2015年8月撮影
十勝毎日新聞が, 「アイヌ文化楽しもう 発足体験勉強会 帯広」 と伝えています。
【帯広】帯広百年記念館で陶芸助手として働く笹村律子さん(45)=帯広市在住=が,アイヌ文化の勉強会「ラムピリカ」を立ち上げた。関係者を講師に招き,刺しゅうや彫刻,料理などさまざまな形でアイヌ文化に触れている。笹村さんは「楽しみながら学べる場所にしたい」と話している。
ラムピリカはアイヌ語で「美しい心」の意味。勉強会は今年4月,笹村さんを代表に発足し,月に2回,帯広市生活館(柏林台東町2)で講習会を開いている。現在,20代から80代まで25人の会員がいる。
-略-
今月2日には,アイヌ文化振興・研究推進機構(アイヌ文化財団)が定めるアイヌ文化活動アドバイザーで「とかちエテケカンパの会」代表の木村マサエさん(66)=帯広=を講師に招き,アイヌ料理講習会を開催。会員5人が参加し,カボチャのラタシケプ(アイヌ語で「煮物」の意)など6品を作った。木村さんはアイヌ料理の特徴について「季節の食材を,その味を生かして調理すること」とアドバイスした。
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース/2015年10月9日 14時10分の記事
http://www.tokachi.co.jp/news/201510/20151009-0022005.php