参考写真:和歌山大学観光学部本館
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高規格幹線道路帯広・広尾道の更別IC-忠類大樹IC間の開通後の忠類地域の変化など を探ろうと,和歌山大学観光学部の学生らが来町し,9月5日に 本格的な調査 を始めました。
9月9日まで滞在し,観光施設の視察や聞き取り,地域のさまざまな層の人たちとの懇談などを通じて観光を柱とした地域振興策を探る計画です。
和歌山大は昨年度に博士課程を設け,学部から一貫して観光学を学べる唯一の国立大として知られます。
帯広-広尾自動車道更別IC=2014年7月撮影 十勝毎日新聞が,
「和歌山大生が観光調査 IC開通後の忠類の変化探る」 と伝えています。
【幕別】高規格幹線道路帯広・広尾道の更別インターチェンジ(IC)-忠類大樹IC間の開通後の忠類地域の変化などを探ろうと,和歌山大学観光学部の学生らが来町し,5日に本格的な調査を始めた。9日まで滞在し,観光施設の視察や聞き取り,地域のさまざまな層の人たちとの懇談などを通じて観光を柱とした地域振興策を探る。
同大は昨年度に博士課程を設け,学部から一貫して観光学を学べる唯一の国立大として知られる。町との関わりは,同大観光学部の出口竜也教授(観光経営学)の道内で開かれた講義を町職員が聴講したのが縁。相互連携を確認し,昨年度初めて出口教授らが来町して調査を行い,「情報共有と施設間の連携が重要」などと提言した。
今回は,開通後の地域への影響や住民意識の変化などを調査するのが目的。出口教授,竹林浩志准教授(同)とゼミ生の3,4年生9人が4日夜に忠類入りし,5日午前10時から道の駅忠類,JA忠類直売所ベジタ,丸山展望台,道の駅さらべつなどを回った。
-略-
一行は忠類地域の農家で民泊した後,農業者や町商工会,公区(町内会)などの地域団体,農商工青年などとそれぞれ意見交換を行う。今調査のまとめは今後,ネット中継による報告会として発表する予定。
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース/2015年9月6日 14時19分の記事
http://www.tokachi.co.jp/news/201509/20150906-0021768.php