柏葉高新聞が,「戦後70年」特集

b0171771_23193977.jpg
帯広柏葉高校=2012年9月撮影

 帯広柏葉高校新聞局が7月下旬に発行した学校新聞「柏葉高新聞第229号」の 特集「戦後70年 わたしたちにとって戦争とは」 は,同局の生徒が戦争に向き合い,考えた集大成です。
 紙面では,戦争への同世代の関心の在り方や地域の戦争の歴史を掘り下げ,「常識」として戦争史を知る必要性を指摘します。
 特集は,柏葉生の戦争に対する関心を探るアンケートの分析で始まります。
 そして,アンケートに続き,本別空襲や帯広空襲,帯広の森に残る軍用機を隠すための掩体壕(えんたいごう)跡など,地域の戦争史を紹介しています。


本別空襲で銃撃を受けたJA倉庫壁=2014年8月撮影


 十勝毎日新聞が, 「平和再考『若者も平和つなぐ当事者 戦後70年柏葉高新』」 と伝えています。

 帯広柏葉高校新聞局が7月下旬に発行した学校新聞「柏葉高新聞第229号」の特集「戦後70年 わたしたちにとって戦争とは」は,同局の生徒が戦争に向き合い,考えた集大成だ。紙面では,戦争への同世代の関心の在り方や地域の戦争の歴史を掘り下げ,「常識」として戦争史を知る必要性を指摘する。制作を通じて戦争を直視した局員は「若者も平和をつなぐ当事者」と同世代に伝えている。

 タブロイド版24ページの同号は,学校生活の話題の他に「戦後70年」「東日本大震災」「18歳選挙権」など7本の特集を盛り込んだ。中でも「戦後70年」は5ページにわたる大型特集で,7月末で引退した3年生6人が,“卒業制作”として1年がかりでまとめた。

 特集は,柏葉生の戦争に対する関心を探るアンケートの分析で始まる。「戦争に関心 55%どまり」の見出しが付く記事では,残る生徒の4割超は「関心がない」という実態を伝え,その理由に「(戦争の歴史を)身近に感じない」「あまり考えたくない」との声があったと指摘する。

 制作が本格化する前,前局長で特集制作の主要メンバーだった竹村ゆりかさん(3年)は,アンケート結果に「ああ,やっぱりという感じ。でも,予想より関心がある生徒が多くて驚いた」と打ち明ける。これが特集の構成を方向付けるヒントになった。竹村さん自身も「特集制作を前に資料を調べるまで,戦争のことをほとんど知らなかった」。特集のテーマを「同世代が考えるきっかけになる紙面」に定めた。

 紙面ではアンケートに続き,本別空襲や帯広空襲,帯広の森に残る軍用機を隠すための掩体壕(えんたいごう)跡など,地域の戦争史を紹介する。中でも柏葉高の前身の帯広中学校が戦時中,陸軍病院に転用されていた事実を示し,柏葉生とって戦争が身近だったと伝える。
-略-


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2015年08月14日10時30分の記事


[PR]
by hombetu | 2015-08-23 06:10 | 帯広市の様子 | Comments(0)