本別で製造されたバット=2014年1月道の駅☆ステラ本別で撮影 本別市街地で6月19日夜開催される「第37回夜でかけナイト」で,町のイメージキャラクター 「元気気くん」を印刷した特製バット が安価で限定販売されることになりました。 町内北7丁目の山内バット製材工場が,実行委事務局の町商工会から打診を受け,限定20本を提供します。本別をPRする「元気くん」の新アイテムとして話題を集めそうです。当日,会場で定価6,500円のところ3,000円で格安販売する予定です。
プロ野球選手が使用するバット=2014年1月道の駅☆ステラ本別で撮影 十勝毎日新聞が,
「夜でかけナイトで『元気くんバット』販売 本別」 と伝えています。
【本別】市街地に夜のにぎわいをつくるイベント「第37回夜でかけナイト」(実行委員会主催,19日開催)で,町のイメージキャラクター「元気くん」を印刷した特製バットが安価で限定販売されることになった。本別をPRする「元気くん」の新アイテムとして話題を集めそうだ。
町内の山内バット製材工場(町北7,山内淳一社長)が実行委事務局の町商工会から打診を受け,限定20本を提供。当日,会場で定価6500円のところ3000円で格安販売する。
同社は国内有数のバット材の生産工場で,これまでも大リーガーのイチローや松井秀喜のバットを供給している。製造はこれまで同様,国内主要スポーツメーカーのOEM(相手先ブランド製造)を手掛けるバット製造メーカー「白惣」(本社愛知県豊川市)に依頼した。
素材は北米産のメープル(かえで)材。形状はイチローが使用しているタイプに類似している。「元気くん」がボールを投げている躍動感あふれるデザインが印刷されている。山内社長は「本別で半世紀に渡りお世話になっており,まちおこしのお手伝いになれば」と快諾した。
「夜でかけナイト」は午後6時~同9時に開催。大通り,銀河通り,神社通り,南1大通りの4商店街の約50店舗が参加し,各店ともワンコイン(100円,500円)で自社の商品を格安で販売する。
町内のお菓子やパンを一堂に集めての販売コーナー(北3),今年1月に初開催した「豆まかナイト」の関連事業「豆アート」の制作コーナー(北4,ポケットパークなども企画されている。
雨天決行。問い合わせは町商工会(0156・22・2529)へ。(鈴木裕之)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2015年06月12日06時30分の記事