写真:セブンイレブン音更共栄台店=2012年6月撮影 2月27日,帯広署は 特殊詐欺被害を阻止 したとして,セブンイレブン音更共栄台店に感謝状を贈りました。
帯広署と音更共栄台店によると,1月28日に来店した70代の男性が,「プリペイドカードのバーコード面をコピー機でファクスしたい」と30代の女性従業員に伝えました。対応した際に不審に思ったことから奥山オーナーらに相談し,奥山オーナーが対応したところ,インターネットの架空請求の疑いが強まったことから,この男性とともに木野交番を訪れ,被害を防ぎました。
十勝毎日新聞が, 「セブンイレブン音更共栄台店に感謝状 詐欺被害防ぐ」 と伝えています。
帯広署(藤村博之署長)は27日,特殊詐欺被害を阻止したとして,セブンイレブン音更共栄台店(奥山吉則オーナー)に感謝状を贈った。
帯広署と同店によると,1月28日に来店した70代の男性が,「Vプリカ(プリペイドカード)のバーコード面をコピー機でファクスしたい」と30代の女性従業員に伝えた。対応した際に不審に思ったことから奥山オーナー(46)らに相談。奥山オーナーが対応したところ,インターネットの架空請求の疑いが強まったことから,この男性とともに木野交番を訪れ,被害を防いだ。
藤村署長から感謝状を受け取った奥山オーナーは「たまたまの出来事ではあったが,結果的に被害を防ぐことができて良かった」と語った。藤村署長は「おかげで地域住民の被害防止を図ることができた」と述べ,引き続いての協力を呼び掛けた。(土屋航)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2015年02月28日11時01分の記事