伊福部昭の展覧会,音更から資料39点貸与

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写真:音更町図書館=2012年6月撮影

 釧路で生まれ,音更で少年期を過ごした日本を代表する 作曲家伊福部(いふくべ )昭氏 の生誕100年記念展覧会が,伊福部家のルーツである鳥取市国府町の因幡万葉歴史館で開かれています。「伊福部昭音楽資料室」のある音更町図書館からも39点の資料が貸し出されました。
 図書館が貸し出した資料は,楽譜のコピー,著書,伊福部氏が挿入曲を作曲した「ゴジラ」の映画ポスターなどです。


 十勝毎日新聞が, 「伊福部昭の偉業知って 鳥取で展覧会 資料39点貸与」 と伝えています。


 【音更】釧路で生まれ,音更で少年期を過ごした日本を代表する作曲家伊福部昭氏(1914~2006)の生誕100年記念展覧会が,伊福部家のルーツである鳥取市国府町の因幡(いなば)万葉歴史館で開かれている。「伊福部昭音楽資料室」のある町図書館からも39点の資料が貸し出された。同歴史館では「貴重な資料をお借りできた。互いの地域の歴史に理解が深まれば」と感謝している。

 展覧会は,同歴史館が北海道,東京で関連資料を収集。伊福部氏の長女,玲さん(69)=神奈川県在住=から遺品をはじめ,道内からは,釧路市図書館,道立北方民族博物館(網走市),札幌の伊福部本家,東京からは,学長を務めた東京音楽大などから資料を借り受けた。

 町図書館が貸し出した資料は,楽譜のコピー,著書,伊福部氏が挿入曲を作曲した「ゴジラ」の映画ポスターなど。伊福部氏が21歳の時に作曲した「日本狂詩曲」がフランスで開かれたコンクールで第1位に入賞し,賞金で購入したといわれる「グローブ音楽事典」,他界の前年に当時の山口武敏町長らが東京の自宅を訪れ,撮影した貴重な映像も含まれている。

 開幕の今月1日には記念の講演,コンサート,ゴジラの映画上映などが行われた。当日,伊福部家が代々,神官を務めた宇部神社(鳥取市国府町)に伊福部氏の曲を奉納した玲さんは「父が集めた中国の楽器や生前使っていた机,文房具なども並べ,父のぬくもりを伝える展示になっている」と話す。

   -略-

 資料収集で音更を訪れた同歴史館学芸員の田鍬美紀さんは「鳥取では,伊福部さんがゴジラの曲の作曲者だと知らない人もいる。音更の映画ポスターは役立っている」と感謝している。展覧会は12月23日まで。


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース/2014年11月19日 13時47分の記事
http://www.tokachi.co.jp/news/201411/20141119-0019706.php


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by hombetu | 2014-11-26 06:09 | 十勝の町や村の様子 | Comments(0)