写真:更別IC付近の帯広広尾自動車道=2014年7月撮影
10月30日,今年度中の開通に向けて工事が進む 帯広広尾自動車道 更別-忠類大樹間の現場見学会 が,幕別町忠類地域の住民を対象に行われました。
帯広開発建設部の主催で,工事区間内に新たに「忠類インターチェンジ(仮称)」が開設されることから実施しました。
十勝毎日新聞が, 「忠類ICなど高規格道工事現場,住民が見学」 と伝えています。
【幕別・更別】今年度中の開通に向けて工事が進む帯広広尾自動車道・更別-忠類大樹間(16・7キロ)の現場見学会が,30日に行われた。
帯広開発建設部主催。工事区間内に新たに「忠類インターチェンジ(IC,仮称)」が開設されることから,幕別町忠類地域の住民を対象に実施した。約20人が参加した。
一行は同ICや舗装工事中の道路をバスで移動し,事業概要や経済・観光面の効果などについて説明を受けた。横田智映帯開建帯広道路事務所第1工務係長は,砕石マスチックアスファルト(SMA)と呼ばれる耐久性の高い舗装を採用していることなどを伝えた。参加した松橋博さん(74)は「帯広に行く機会が多い。便利になるので楽しみ」と話した。
同区間は中札内大樹道路23・2キロの一部。2012年度には更別ICまで6・5キロの供用を始める。完成2車線で,今年度中に全面開通の予定。
私(ブログ作成者)は,帯広から広尾まで行こうとしたのですが,自動車道が更別ICで途切れていました。帯広-広尾間が完成すると,利便性も向上すると痛感しました。
同区間の今年度予定分に対する進捗(しんちょく)状況は,改良工事89%,舗装工事35%,橋梁(きょうりょう)工事が100%など(9月末現在)。(佐藤いづみ)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2014年10月31日11時15分の記事