津波浸水可能性公立学校,十勝管内は3カ所

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写真:豊頃町の大津小学校=2014年7月撮影

 10月28日,文部科学省が, 津波による浸水が想定される公立学校・教育施設 を公表しました。
 北海道は205校(園)が浸水想定に当たり,十勝管内では,浦幌町の厚内小学校厚内幼稚園豊頃町の大津小学校の3校・施設が該当することが分かりました。


 十勝毎日新聞が, 「十勝は3カ所 津波浸水可能性公立学校」 と伝えています。


 【札幌】文部科学省が28日に公表した,津波による浸水が想定される全国の公立学校・教育施設で,十勝管内では浦幌町の厚内小学校と厚内幼稚園,豊頃町の大津小学校の3校・施設が該当することが分かった。

 同調査は全国の公立幼稚園,小・中学校,高校,特別支援学校などを対象に初めて実施した。5月1日現在,都道府県が公表する想定に基づき津波浸水が想定される施設は,全国で約7%に当たる2860校(園)。北海道は205校(園)が浸水想定に当たり,都道府県別では大阪府の250校,沖縄の215校に次いで多かった。

 調査結果によると,施設整備による安全対策の予定では,道内では119校が「予定なし」で,「予定あり」の10校,「検討中」の76校を上回った。「予定なし」の理由では「従来の施設で安全性が十分確保」が101校で最も多く,「対策ずみ」が13校,「その他,統廃合に合わせて浸水が想定されない学校に移転」が5校だった。

 道教委によると,「予定あり」の施設のうち,具体的な対策が決まっているのは釧路管内白糠町の庶路小学校,庶路中学校だけという。道教委施設課は「地域全体の防災対策に関係するため学校現場だけでの対応が難しいのも実情だが,今後,市町村教委に対策を働き掛けたい」としている。(原山知寿子)

 豊頃町教委は現段階で施設整備の安全対策を予定していないが,大津小では既に津波の注意報・警報が発令された際の避難体制を定めて訓練も実施。「当面はソフト的な体制整備で対応していく」とする。

 浦幌町教委でも,施設整備の予定はないが,厚内地区では津波の注意報・警報発令で避難体制が整っており,「課題もあるがまずは命を守るため避難で万全を期したい」としている。(井上朋一)


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2014年10月29日12時30分の記事
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by hombetu | 2014-11-01 06:12 | 十勝の町や村の様子 | Comments(0)